2015.07.12 (Sun)
ルマタン・ドゥ・ラヴィ 吹田市山田西3
ビルの外壁の白熱灯クリア球のブラケットと店名ロゴ。
入口です。店のサイトによるとドアのノブはパリ買ったアンティークだそうです。
寄って見ます。フランスに良くあるブルーグレーのドアに古い真鍮色のノブが良く合います。塗装のハゲ具合は人の出入りする味でしょうか。
店内中央から外を。
反対側の店内。
今日は土曜日で、朝からしっかり梅雨の雨模様で、お客の出足が遅いと店の人が。
パンの種類がこれまでになく豊富で、他のお客もいないので、お願いしてしっかり写真を撮らせて頂きます。
ミニフランスの下は私の好きな天然酵母のパン生地に有機のレーズンとクルミを入れて焼き上げたパン・オ・レザン(Pain aux raisins)。
私の主観ですが北大阪のフランスやドイツ風の本格派を名乗る店の中ではリーズナブルです。
これもイイ感じの塩味で、軽く炙ってバターを塗ると美味しいです。
店主の渡仏仕込みのクロワッサンは170円。
デニッシュもあります。
スコーンはプレーンとブルーベリーとチョコとクランベリーの4種。
総菜パンも今日は豊富です。ウマそうなパンが目の前に沢山あると幸せな気分になります。
今日2本買ったバゲットは微量のイーストで長時間発酵させて焼き上げています。
ココからは家です。今日も買ったパン・オ・レザン。
皮はカリッと、中身はモッチリの中にクルミとレーズン。
軽く炙ったバケットにバターをのせるとジュンワリ溶けて、カリッパリッのモッチリがイイです。
野菜のスープにチキンローストと炙ったパンを赤ワインで。たまにはそんな夕食もイイ感じです。
ルマタン・ドゥ・ラヴィ店内奥に焼きたてパンをその場で食べられる小さなカフェスペースがあります。まだ食べた事はないけど。
ルマタン・ドゥ・ラヴィ (Boulangerie le matin de la vie)
吹田市山田西3-57-16
06-6876-5547
10:00~19:00 (カフェ11:00~17:30)
日曜・月曜定休
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。
タグ : 大阪府_吹田市
2014.11.28 (Fri)
「若き日・青春」という名のベーカリー (Boulangerie le matin de la vie)
存在を知ったのは今年の夏前に、この店のすぐ近くでデザウマで何度か紹介している割烹「新とよ」の三代目とバッタリ会ってからです。三代目は親父の後を継いだ女性板前さんで、「ここのパンが美味しいので箕面からよく買いに来るんです。」と。
彼女が評価するパン屋さんなら間違いないと、私も通うようになりました。写真はドアガラスの文字と店内。フランスの街中のオシャレなパン屋さんって感じです。
上の写真の左側を見ます。
同じく上の写真の右側です。
午後7までの営業で、この日は6時半過ぎであまりパンは残っていません。
カンパーニュはライ麦パン独特の酸味が少ないタイプです。
私はこのプチ・ブールが一番好き。
そのプチ・ブールを軽く炙ってバターで頂きます。
溶けたバターの塩味とパンの自然な甘みがいい感じです。
オーナーシェフの井上さんは日本で修業の後フランスで2年間パン職人をしていたそうす。
北大阪在住の方におすすめです。この週末はルマタンのパンと、温かいシチューやクラムチャウダーとワインの食事なんていかがでしょう。午後2時頃までの来店がおすすめです。
ルマタン・ドゥ・ラヴィ (Boulangerie le matin de la vie)
吹田市山田西3-57-16
06-6876-5547
[火~土]10:00~19:00 (カフェ 11:00~17:30 L.O.17:00)
日曜・月曜定休
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。
タグ : 大阪府_吹田市
2012.02.26 (Sun)
季節の和菓子 「松竹堂」 もうすぐお雛さまです。
以前からこのデザウマで記事にしようと思いながら、買いに行くチャンスがなかったのですが、
やっと行けました。この「松竹堂」は創業が明治22年の老舗です。最初はなんの情報もなかった
のですが、姪っ子がうちの近所に、フルーツを入れ込んだ美味しい和菓子屋さんがあると言って
くれたのが、きっかけでファンになりました。
本当に家から歩いて6分です。こんな府道から中に入った古い住宅街に突然あります。
先の人がいるあたりの左です。
お店の正面です。
これはお店がグルメサイトにアップしている写真から使わせていただきました。
nanomacoさんのブログに紹介記事がありました。開店直後の行列は本当でした。
で、本日のお買い上げ。キレイです。中にはすべてフルーツが入ってます。
みかんのフルーツ餅。
味の濃いみかんです。外の餅皮もみかんで、その下の白餡とみかんのスッパさがウマいです。
パイナップルのフルーツ餅。
ものすごくストレートな味。ちょっと水分が多いかも。
お店の名物ももイチゴです。このイチゴはフレッシュで密度が濃い感じです。
鼻にぬけるイチゴと白餡味が新鮮です。
もうすぐひな祭りなので、特別バージョンもあります。
男雛はラ、フランスで、女雛はイチゴでした。
店内の写真に何と関西テレビのよーいドン「人間国宝さん」のステッカーが写真左下にありました。阪急山田駅から歩いて30分はかかりますので、このコーナーがぶらり歩きで偶然に撮影というハズはないと分かっているのですが、やっぱり事前のシナリオがあるという訳ですね。
どなたかのブログにあった写真のアップです。詳細データを紹介できなくてごめんなさい。
テレビとブログのおかげで、こんな引っ込んだ不便な場所でも大繁盛店になるのですから、スゴい時代です。確かに私なんかも、家でテレビを見ていて気になった店があると、すぐPC検索してます。うちの「髪の毛帽子With Wig」もテレビに紹介して欲しいです。グッドデザイン賞中小企業庁長官賞受賞やのに知名度がありません。新聞テレビ関係の方、いつでも取材OKです。
季節の和菓子 「松竹堂」
大阪府吹田市山田東2-36-2
06-6877-1125
10:00~19:00
定休水曜日
どうぞ、今日も拍手ボタンとブログランニングボタンを押して頂ければ幸いです。
タグ : 大阪府_吹田市
2011.03.02 (Wed)
カジュアルフレンチ オ・ガラージュau-garage 江坂
相変わらず入り口にはスカイラインGTRがあります。
カーレースで使うオレンジディスクフラッグが下がってます。
さしずめ「はよ入ってメシ食わんとあかんで」という意味でしょうか。
店内です。
ガレージ感覚=カジュアルフレンチというコンセプトは10年近く経過しても古さがありません。
カウンターの上にはモービルオイル1のロゴ、その下には何とロータリーエンジンの
カットモデルがあります。
前の紹介記事はランチでしたので、お約束のメニューをディナーでいただきます。
ナイフ、フォーク、スプーンは工具箱から出します。ボルトナットもさすがau-garageです。
相方は人気上昇中の桜川サイダーです。
私はハーフアンドハーフを頂きます。今日もお疲れさまでした。
今日のメニューです。クリックで拡大します。
「美容と健康に!クレソンサラダ(他野菜たっぷり)」
普通クレソンは付け合わせの野菜ですが、ココではサラダの主役です。
私には若干すっぱめです。1年分のクレソンを食べている気分です。1.400円。
辛いもので大汗をかく私ですが、5年程前からすっぱいものにも反応して大汗を
かくようになりました。何でなんでしょう?
前回予告の「砂肝と白ネギのクロワッサン俺おっさん!」
砂肝のコリコリ感とネギのしっとりシャキ感がいいです。
ソースの風味を吸うクロワッサンもウマいです。800円。
これも前回予告の「豚三枚肉の赤ワイン煮3時間46分36秒! 」です。
写真では黒い塊ですが、豚バラ肉です。
ナイフでカットするとつぶれてしまいそうなほど柔らかいです。
煮つめた赤ワインソースがウマいです。パンをおかわりしてしまいます。ずさすがの2,100円。
カジュアルフレンチ オ・ガラージュau-garage
大阪府吹田市豊津町18-1
06-6386-5583
11:30~14:00 17:30~22:00
定休:日曜日
実はお店に行ったのが2月15日で、森康光シェフは厨房で忙しくされていて、
声をかけにくい雰囲気で「ごちそうさ~ん」とだけ言って店を後にしたのですが、
お店のブログによると体調を壊されて翌日から不規則営業とか。
24日から平常営業に戻ったみたいで良かったです。
森シェフです。どこや~と言われそうですが、頭だけ登場。
いつも若いと思っていた森さんも四十台後半ですか、私もそうでしたが厄年を超えた
あたりから、体質が変わるようです。どうぞご自愛ください。
森康光シェフの波瀾万丈の紹介記事がありましたのでリンク張っておきます。
お店を少し引いて見ると、走り屋さんの溜まり場みたいですがフレンチなのです。
今日も拍手ボタンと人気ブログランキングボタンを押して頂ければうれしいです。
タグ : 大阪府_吹田市
2010.11.01 (Mon)
松坂牛麺 大龍軒 吹田市津雲台
家が近いのと「松坂牛麺」のインパクトの強さに引かれて決定しました。
ここです。
すでに色々取材が来ているようです。
店内はシンプルモダンです。写真奥の店主はとにかく身体のデカイ人です。
何かの格闘技系スポーツをやってたとしか思えません。
他のサイトで三重県の松阪牛を育てる牧場の直営ラーメン店とありました。
だからA5クラスの牛肉を安く出せるのだとか。
当然のごとく一番人気の「松坂牛面」をオーダーします。
麺と具が入っているどんぶりと。
牛カス入りの熱々スープがきました。
お出汁のベースは鰹系のようですが、牛の脂のヘッドを絞ったカスが
入っていてこれが、お出汁に牛の旨味を与えているようです。
この熱いスープを麺のどんぶりに一気に全部入れます。
ラーメン玉は最初崩せるのかと思うほどの硬い玉状態ですが、
ほぐれると同時にお肉にも熱が入ります。
生肉に熱が通りレア状態になります。
厚めの牛肉のラーメンスープシャブシャブといった感じです。
途中でレモンを崩して酸味を足していくのですが、レモンは輸入品でしょうから、
黄色い皮はワックス・防虫剤・防腐剤・防カビ剤の有害物質が染みているので危険です。
皮は削いで欲しいところです。黄色い皮は入りません。
麺はラーメンとしては私は初めての全粒粉の配合です。モッサリ感はありますが、
このくらいの方が熱の入ったトロッとなった牛肉との対比が、良いのでしょう。
この「松坂牛麺」を食べた相方が面白い感想をのべました。
「中森明菜のDESIREみたいなラーメン」って。
ぶっ飛び和風という意味なら私もそう思います。
中森明菜と言えば数日前に芸能活動を休止したとありました。
あと2つは世の中にメッセージを送って欲しい歌手ですから、復帰して欲しいです。
1986年(昭和61年)日本レコード大賞だったんですね。
松坂牛麺 大龍軒
大阪府吹田市津雲台7-5-1
050-1306-2875
月曜定休
今日も拍手ボタン/人気ブログランキングボタンをポ・ポーンと押して頂ければうれしいです 。
タグ : 大阪府_吹田市
2009.12.05 (Sat)
パン職人 岩永歩
「ル・シュクレ・クール」というJR岸辺駅近くのお店というのは聞いていたのですが、
調べてみたら、駅から20分も歩くとのこと。(写真はお店のサイトから)
それも北に上って...。ということはうちの家の方角どんどん近づいてくる。
お店のHPを見ると、何と車で10分たらず。
今日5日土曜日は午後から会社なので、出勤前にパンを買いに行きました。
店の厨房(パン屋さんはそうは呼ばないか)結構な人数のスタッフのまん中で、
眼孔鋭く仕事をしている岩永さんがチラッと見えました。(写真はお店のサイトから)
買ったのはコレ。お店の人に中津のヨシモトさんのところで頂いたパンはありますか?
と聞いたらオリジナルバゲットとのことでした。
実際はお店で加熱して出しているので、まったく同じではないのでしょう。
一緒にコレも買いました。ピュレ・ダリコ。
なんでもオープン当初に、毎日毎日「ないです」と言っても「アンコのパンないの?」と
来られるおばあちゃんの為につくったという、アンコをはさんだパンです。
会社へ車を走らす途中の信号待ちで、バゲットをちぎって食べました。
バリバリとした皮を破ると、しっとりとした口解けのよいクラムが香ります。
やっぱりウマいです。
火の加減が独特なのでしょう。どっちかというと焦げ目が目立ちますが、
食べても焦げた味はぜんぜんしません。むしろ香ばしいです。
ル・シュクレ・クール
大阪府吹田市岸部北5丁目20-3
06-6384-7901
8:00~17:00
定休:水・第3木曜日
ル・シュクレ・クールのパンが食べられるお店はコチラです。
若い人が真剣に仕事をしているのは何かうれしいです。
これから、週末の朝は通うことになりそうです。
パン職人岩永さんに拍手です。
タグ : 大阪府_吹田市
2009.04.09 (Thu)
フレンチ 「オ・ガラージュ」 吹田市江坂
ここのオーナーシェフの森さんとは、会社を新大阪に移した時からの
お付き合いで、もう9年目になります。
最初は新大阪駅の西出口のところのお好み焼き店「ふるさと」でなぜか
彼が本格的フレンチを担当していた時で、本格的なのにリーズナブルで
若い人に人気の店でした。
その後に独立して江坂に、車のガレージをイメージしたお店をオープンさせました。
なにせスキンヘッドにオレンジのTシャツに黒エプロンですから目立ち過ぎです。
もう4月なのに今年始めての入店だったので
「あけましてオメデトウございます~」と言われてしまいました。
いつ行っても、フランクでカジュアルな明るいお店です。
今日のランチは前菜とパスタとデザートか珈琲で1000円
(他に1500円と2500円のコースもありましたが私には量的に無理)
前菜2種から選択で、砂肝と長ネギのラグーをチョイス。
残ったソースにパンが合います。
パスタは春野菜のアリオリオで。
デザートは200円追加してマンゴーソルベにしました。
今晩のディナーメニューを見せてもらいました。
「豚三枚肉の赤ワイン煮3時間46分14秒」は毎回頼んでパンをおかわります。
「砂肝と白ネギのクロワッサン 俺おっさん!」は今度トライしてみましょう。
お店のURL
http://au-garage.net/index.html
カジュアルフレンチ オ・ガラージュ
大阪府吹田市豊津町18-1 E-GATE1階
06-6386-5583
LUNCH 月~土 11:30~14:00(L.O)
DINNER17:30~22:00(L.O)23:00(CLOSE)
定休:日曜日
タグ : 大阪府_吹田市
2009.03.15 (Sun)
カレー 「タンダーパニー」 吹田関大前
タンダーパニー、いかにもインドらしい店名です。
私はカレー好きだけど、困った事があります。大汗をかくのです。それも首から上、特に眼の回り。
この日も食べ出した瞬間に大汗でした。しかし、旨いのです。
今もこの写真を見るだけで、汗が出そう。
ここのカレーはタマネギ、トマト、ニンニクをじっくり長時間煮込んで、
そこに14種類のスパイスを入れ、8時間かけて仕上げるチキンカレーとか。
ライスは黄色いターメリックライスで気持小粒の硬め炊き。
サラリとルーに絡みます。
ひと口食べたら一瞬甘いのか?と思いました。
しかし、ブワッとスパイスが口の中で広がります。
メニューはチキンカレーだけで、サイズは小盛特大まで5種類から選択可能。
この日私は中盛り800円を注文。
一緒にインドの揚げスナック「サモサ」(2個入りで400円)も頂きました。
しかし、スパイシーかっていうと案外アッサリしてる
16kgの淡路産玉ねぎとトマトを4kgになるまでじっくり炒めてつくるらしい。
約2時間煮こんだ手羽元はお肉がスプーンで骨からホロホロ外れる。
ココは会社からの帰りに新御堂を逸れて、ちょっと回り道で立ち寄れるから、
ちょくちょく来そうな予感がします。
今度はタオルを首に巻いて食べます。
お店のサイト
http://www.face.co.jp/indo-curry/
吹田市千里山東1-18-3
06-6387-0389
11:00~15:00 17:00~21;30
休み:水曜日
タグ : 大阪府_吹田市