2010.08.11 (Wed)
炭火焼フレンチ Botan 福島区福島3
毎年子供の夏休みのこの時期に、ニューヨークから帰ってくる友人と仲間で
食事となりました。この日は10人集合で、なんと男は私だけという恐ろしい
シュチエーションとなりました。密かに「勇気あるやん」と言われてたようです。
場所はJR福島駅三番出口から南へすぐの「炭火焼フレンチ Botan」です。
この灯りのついているところです。この辺は本通から一本入るだけで、
ガラッと雰囲気が変わります。写真の明るいところです。

お店の入り口です。壁色が南仏って感じでしょうか。

女大勢は(特にこの面子達は)やかましいので、今日は自主的に2階席を選ばして
頂いたそうです。

今日も暑かったのでビールでスタートします。

二段重ねの四角い陶器の器に入って、最初の料理が登場しました。

前菜です。色々入っています。まず、
活ダコのマリネバジル風味とラタトゥーユ

田舎風白金豚のパテ
フォアグラのパルフェ
淡海地鶏の炭火焼
パルマ生ハム

フォアグラのパルフェはパンでいただきます。

白身の魚でしたが何だったか忘れました。

Botan風ニースのサラダ中にマグロとイチジクも入ってます。
この皿で3~4人分です。

この辺でお酒はワインに変わります。本当は白なのでしょうが、
お店のソムリエさんに、料理に合う赤をひねり出してもらいます。
ココまで食べ進んできて、コチラは「炭火焼フレンチ」というサブタイトルですが、
「南フランス風炭火焼」と言うのが正しいのではと思います。
鮮魚の炭火焼です。今日はチダイです。

出ました!コチラの名物タジン鍋です。
でもコレはモロッコ料理です。いよいよこのお店のカテゴリーが複雑です。
南仏と解釈すれば、同じ地中海だからいいのでしょうか。
何にしても、ウマければ良いかと...。

野菜中心です。野菜から出たスープが下にたまっています。
本格的なタジン鍋は初めてです。野菜の味がしっかり出ています。
スープもウマいです。器にとって、上からクスクスをかけるようにと
言われましたが、私はこのままがいいです。
タジン鍋が欲しくなりました。

黒毛和牛の炭火焼

この皿はもう少し前段で出して欲しかったです。そろそろお腹のキャパが...。
肉の皿が続きました。骨付仔羊の炭火焼とフランス産シャラン鴨の炭火焼

リゾットです。カニ身が入ってます。

味見程度で私はカンニンです。

デザート。

落ち着いた隠れ家的な雰囲気で、女性仲間やデート使い向きのお店です。
今日は量が多かったですが、野菜が多くて、肉も魚も基本が炭火焼きなので、
料理全体は軽い感じです。
料理の説明は丁寧すぎるほどしてくれます。
結局ビールの後のワインは3本空けました。
一人6000円でこれだけ楽しめるのはお勧めです。
お店を出る時にオーナーシェフとお話しました。
私がボタンという店の名の由来を聞くと、
「ウ~ン、話せば長いのですが、スイッチを押す方のボタンです。」って。
何か深い意味がありそうです。
炭火焼フレンチ Botan
大阪市福島区福島3-14-5
06-6451-3355
17:30~02:00(L.O.12:00)
日曜定休
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テーマ : こんな店に行ってきました - ジャンル : グルメ
タグ : 大阪府_大阪市福島区

2010.08.07 (Sat)
居酒屋 一味禅でお昼 中央区谷町
こってり系の和食屋さんないかとこれまで行ったお店を探してみると、
うってつけがありました。中央区谷町5丁目の一味禅です。
車は近くのコインパーキングに止めます。お店まで100mくらいですが
今日あたりの気温35度の直射日光のもとでは長く感じます。
到着です。

前回の記事ではお昼のウニイクラ丼を頂きました。
今回は4人ですからいろいろ注文できます。
私は海鮮丼1050円です。写真ではご飯が下に少なく見えますが、
ご飯は普通盛りで、ネタがデカイのです。

サーモンです。保存材の匂いはまったくありません。

マグロです。刺身で2切れ分は十分あります。

それぞれに赤出し汁がついています。

相方は前回私が頼んだウニイクラ丼1260円です。
変わらぬ箱ウニが丼にのっています。

友人親子はニューヨークでは食べられない穴子の入った
海老穴子丼(海老天2匹と大穴子一匹の天丼)840円
これもご飯は普通盛りですから、穴子一匹のデカさが分かります。
ちょっと海老天とのからみで全体が分かりにくいか...。

一味禅のサイトはコチラ。
相変わらずのボリュームとウマさでした。ヤッパリこちらのお店の使い方は
お昼か、人数が4人以上でガッツリ魚を食べたい時の居酒屋使いです。
お店を出る時にちょっと凝って、ローアングルで暖簾を撮りました。
だいぶ年期が入って、いい感じです。

居酒屋 一味禅
大阪市中央区谷町5-6-4
06-4304-1621
11:00~14:00、17:00~22:30
日祝定休
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2009.05.27 (Wed)
居酒屋 大黒 福島2
ありつけるだろうと行きました。
一件目はイタリアンバール、9時近いのにズラ~と人が順番待ちしている。
その向いのイタリアン食堂も満席と悲しく断られた。
この2件とも2年ほど前からあるのいですが、
最近著名なグルメブロガーの方々の紹介もあってかなりの有名店になりました。

こういうのを見ると最近のグルメブログの威力の程を見せつけられます。
空いたお腹を抱えながら、JRの踏切を渡ってすぐのビルの一階にある、
鶏料理の美味しい店の前に立ったら「本日予約で貸切」って( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
こうなるとお腹が一気に不機嫌になります(-""-;)ムッ
ある程度の味を期待してきているので、レベルダウンは敗北を意味します。

そしたら、眼の前に見慣れた暖簾がありました。
「大黒」(o^-^o)
そうです。ここは梅田のあの大黒の福島店です。
場所的には始めてですが、馴染みの味と同じメニューがあるに違いないと入店です。
大黒福島2の意味はJR福島の高架下に大黒福島1という立ち飲み店があるそうです。
どんどん行きました。
定番の卵サラダ、梅田よりデカイです。これで280円は安い。

マグロの尾の身ガーリック焼。
生ビールに憎たらしいほど良く合います。

ホッキ貝刺身。もうシーズンではないはずと思いながら、
我慢できずにオーダー。やはり最盛期の味を期待してはいけません。
でも、久々の生ホッキ貝でした。

ここでビールから日本酒に変えます。
福井の黒龍酒造の吟醸「黒龍」です。大阪ではめずらしいです。
私が日本酒を頂くのもめずらしいです。

岩牡蠣今日は小ぶりでしたので一個250円。

赤むつの煮付。プリッポロのしっかり味で、これも日本酒に合います。

島らっきょ。普通に旨い。

ハモとアジのさつま揚げ揚げ出汁風

水茄子サラダ
そう言えばもう泉州の水茄子のシーズンです。

最後に鉄火巻きと熱いお茶を頂きました。
これで何と2人で5.000円で少しお釣りがきました。
さすがこの肴をこの値段で提供するのは立派と思います(o^-’)b
店内です。女性も入りやすそうな店内です。

居酒屋 大黒 福島2
大阪市福島区福島7-6-7
06-6450-1717
月~金16:30~23:00 土16:30~22:00
日曜/祝日定休
知ってる人もまだ行ってない人も大黒に拍手を!
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2009.04.28 (Tue)
焼き鳥 「あやむ屋」 JR福島駅近く
もう色んなところで紹介されてる有名店です。
TV取材の後の一ヶ月はまず、予約がはいりません。
でも、夜9時も過ぎてふらっとのぞいて座れる可能性はあります。

あまから手帳の「肉料理の旨い店」トップ5にも入ったとも聞きました。
JR福島界隈は知る人ぞ知る焼き鳥激戦区で、その中で繁盛店として続いている
実力派です。

こちらの特長は素材=丹波地鶏、焼き=紀州備長炭、味わい=スパイス使いが独特。
基本は塩焼き、と言ったところでしょうか。
日本酒、焼酎、ワインの品揃えもいい感じです。

だいたいは食べて飲んで、予算は5千円ちょっと、普通の焼き鳥屋よりは高めだが、
素材と素材を生かす手間を思うと良心的かも。

大将がもうチョットだけ愛想が良かったらいいのにと思うのは私だけか。
焼き鳥 あやむ屋
大阪市福島区福島5丁目17-39
06-6455-7270
17:30~23:00(売り切れ次第閉店)
日曜、祝日不定休
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2009.03.12 (Thu)
鶏やき 「ぶんご路」 福島区福島
この店に行き出したのは4年前か...。
とにかく鶏本来の旨みを実感させてくれる店です。

ここはいわゆる串焼き鳥ではなくて、ジンギスカン風に肉を上にのせて、
焼いて行き、野菜は下に置いて鶏肉の油が沁み焼けたところをタレで頂く。

毎日産地から直送される自然飼育の若鶏。
まだ一度も卵を産んだ事のない 鶏肉の美味しさといったら、
それはもうあなた。
皮の脂を塗るようにして焼く野菜(特にニラ)がええんです。
私はニラを何度もおかわりします。
大将自ら、細かく説明してくれます。
ささみの肉は身がプー膨れてきて、中が少し生ぐらいで食べてください。
赤い胸肉は横から見て色が変わったら食べてください。
鶏肉は刺身でも食べることができる新鮮な肉ですから焼き過ぎにご注意。
野菜は鉄板の端に置いて、鶏肉の脂がしみこんだら食べれます。
ここも取材が入るたびに、暫くは満席状態が続く店なので、
予約して行った方がいいです。
JR福島駅から徒歩2分
大阪市福島区福島7‐11‐51
06-6451-8410
場所と店内写真はグルメぴあのサイトへ
http://g.pia.co.jp/shop/927016
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