2010.08.21 (Sat)
熊野大花火大会の2
引き続き17日の三重県熊野灘の「熊野大花火大会」です。

(写真は熊野大花火大会のオフィシャルサイトから)
前記事の外洋航路の大型客船4隻は、花火見物だけのための企画ツアーでした。
横浜発の飛鳥IIは3泊4日で何と156000円~飛鳥スイート450000円が速攻完売だそうです。
花火の打ち上げ代の一部は負担しているのでしょうか。そんな事が気になる細かい私です。
飛鳥IIのデッキからの三尺玉海上自爆。
ワイン片手にデッキチェアーでのリラックス観賞なんてやってみたいです。

(飛鳥IIのオフィシャルサイトから)
前記事のお約束通り私がデジカメで撮影した動画3つをYou Tubeにアップしました。
爆風を感じる距離での撮影です。
連続の海上自爆です。よく見ると船が花火に点火しながら進むのが見えます。
花火の爆発音は本編→背景の山と両サイドの岬→沖に停泊する外洋船の順にこだまします。
これは鬼ヶ城大仕掛といって、ユネスコの世界遺産から発射しています。
8号玉から二尺玉までの花火玉を直に置いてそのまま爆発させる大迫力の
「鬼ヶ城大地爆」というのがまたスゴいのですが、
世界遺産の岩肌が花火で崩れないかと心配です。事実ユネスコからは
クレームがついているそうですが、なにせ300年の歴史ですし、神事ですから
コレも含めて世界遺産に指定されたと、地元では突っぱねていると聞きました。
熊野大花火は花火大会の認識を新たにしてくれる素晴らしい花火です。
これは来年も行かねばなりません。
今日も拍手ボタンと人気ブログランキングボタンをポン、ポンと押して頂ければうれしいです 。

(写真は熊野大花火大会のオフィシャルサイトから)
前記事の外洋航路の大型客船4隻は、花火見物だけのための企画ツアーでした。
横浜発の飛鳥IIは3泊4日で何と156000円~飛鳥スイート450000円が速攻完売だそうです。
花火の打ち上げ代の一部は負担しているのでしょうか。そんな事が気になる細かい私です。
飛鳥IIのデッキからの三尺玉海上自爆。
ワイン片手にデッキチェアーでのリラックス観賞なんてやってみたいです。

(飛鳥IIのオフィシャルサイトから)
前記事のお約束通り私がデジカメで撮影した動画3つをYou Tubeにアップしました。
爆風を感じる距離での撮影です。
連続の海上自爆です。よく見ると船が花火に点火しながら進むのが見えます。
花火の爆発音は本編→背景の山と両サイドの岬→沖に停泊する外洋船の順にこだまします。
これは鬼ヶ城大仕掛といって、ユネスコの世界遺産から発射しています。
8号玉から二尺玉までの花火玉を直に置いてそのまま爆発させる大迫力の
「鬼ヶ城大地爆」というのがまたスゴいのですが、
世界遺産の岩肌が花火で崩れないかと心配です。事実ユネスコからは
クレームがついているそうですが、なにせ300年の歴史ですし、神事ですから
コレも含めて世界遺産に指定されたと、地元では突っぱねていると聞きました。
熊野大花火は花火大会の認識を新たにしてくれる素晴らしい花火です。
これは来年も行かねばなりません。
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2010.08.20 (Fri)
熊野大花火大会の1
8月17日に三重県の熊野灘の「熊野大花火大会」に初めて行ってきました。
噂には聞いていたのですが、正直ビックリです。
これまで、PLの花火大会や淀川花火はもちろん、数年前までは若狭和田浜の
「ロケット花火20万発」なんてのまで見に行っている私は大の花火好き。

昨年までいた新大阪のビルの屋上からは淀川花火がとても良く見えたので、
毎年屋上で宴会をやってました。今年は他の花火は一切行かずに、
この「熊野大花火大会」一本に集中します。

(写真と題字は熊野大花火大会のオフィシャルサイトから)
実はこの花火大会はお祭りではなく、300年間続く初精霊供養の神事です。
熊野大花火大会の起源は、江戸時代中期にお盆の初精霊供養に花火を打ち上げ、
その花火の火の粉で灯籠焼を行ったのが始まりとされています。
25名が大阪駅からバスで出発です。今回も2月の「お灯祭り」の時と同じく
NPO法人熊野生流倶楽部さんにお世話になりました。
一泊二日の旅で花火の前と後にいろいろバスで回りましたが、今日は花火の記事という事に。
会場の海岸に着きました。
沖にはなんと外洋航路の大型客船が4隻も花火見物に来ています。
外洋航路の途中で寄ったのでしょうか、それとも短期のイベントの小銭稼ぎでしょうか。

その内の一隻をズームしたら、憧れの飛鳥IIでした。
のんびりと外洋クルーズは何時か行ってみたいです。

他は商船三井の日本丸とパシフィックビーナス号と何とか言う船です。
2万トンを超える大型船はど迫力があります。
デザウマとしてはウマいものも紹介もせねばなりません。
地元で調達した今日のお弁当です。熊野の「かね久」特製の熊野古道弁当。

まず冷え冷えのビールで乾杯です。今日は体感的には40度でした。

お弁当を開けるとこんな感じです。

この一画が熊野らしいです。左上に目張り寿司と左下に秋刀魚寿司です。

酢の具合がなかなかイイ感じです。

右上にカリントウ饅頭なるものがあります。
本当に柔らかいカリントウの中にアンコが入っています。
これもこの熊野のオリジナルなんでしょうか。今日は相当汗をかきましたので、
梅干しを食べてもスッパさは半減しています。身体が濃い味を求めています。

花火が始まりました。熊野大花火大会特徴は水上自爆と陸上自爆、
それに海上ならではの30度発射の水面に映る花火の美しさです。

これが水上自爆です。写真が光り過ぎて色が出ませんでした。
わりと間近で爆発するので、爆風がすごいです。

さっそく今年の水上自爆三尺玉の動画がYou Tubeにありました。
次は私が撮影した花火の動画3つをYou Tubeに上げます。
お楽しみに。
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噂には聞いていたのですが、正直ビックリです。
これまで、PLの花火大会や淀川花火はもちろん、数年前までは若狭和田浜の
「ロケット花火20万発」なんてのまで見に行っている私は大の花火好き。

昨年までいた新大阪のビルの屋上からは淀川花火がとても良く見えたので、
毎年屋上で宴会をやってました。今年は他の花火は一切行かずに、
この「熊野大花火大会」一本に集中します。

(写真と題字は熊野大花火大会のオフィシャルサイトから)
実はこの花火大会はお祭りではなく、300年間続く初精霊供養の神事です。
熊野大花火大会の起源は、江戸時代中期にお盆の初精霊供養に花火を打ち上げ、
その花火の火の粉で灯籠焼を行ったのが始まりとされています。
25名が大阪駅からバスで出発です。今回も2月の「お灯祭り」の時と同じく
NPO法人熊野生流倶楽部さんにお世話になりました。
一泊二日の旅で花火の前と後にいろいろバスで回りましたが、今日は花火の記事という事に。
会場の海岸に着きました。
沖にはなんと外洋航路の大型客船が4隻も花火見物に来ています。
外洋航路の途中で寄ったのでしょうか、それとも短期のイベントの小銭稼ぎでしょうか。

その内の一隻をズームしたら、憧れの飛鳥IIでした。
のんびりと外洋クルーズは何時か行ってみたいです。

他は商船三井の日本丸とパシフィックビーナス号と何とか言う船です。
2万トンを超える大型船はど迫力があります。
デザウマとしてはウマいものも紹介もせねばなりません。
地元で調達した今日のお弁当です。熊野の「かね久」特製の熊野古道弁当。

まず冷え冷えのビールで乾杯です。今日は体感的には40度でした。

お弁当を開けるとこんな感じです。

この一画が熊野らしいです。左上に目張り寿司と左下に秋刀魚寿司です。

酢の具合がなかなかイイ感じです。

右上にカリントウ饅頭なるものがあります。
本当に柔らかいカリントウの中にアンコが入っています。
これもこの熊野のオリジナルなんでしょうか。今日は相当汗をかきましたので、
梅干しを食べてもスッパさは半減しています。身体が濃い味を求めています。

花火が始まりました。熊野大花火大会特徴は水上自爆と陸上自爆、
それに海上ならではの30度発射の水面に映る花火の美しさです。

これが水上自爆です。写真が光り過ぎて色が出ませんでした。
わりと間近で爆発するので、爆風がすごいです。

さっそく今年の水上自爆三尺玉の動画がYou Tubeにありました。
次は私が撮影した花火の動画3つをYou Tubeに上げます。
お楽しみに。
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タグ : 熊野大花火大会 パシフィックビーナス 飛鳥2 日本丸

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