2021.03.25 (Thu)
移転したオムライスのキッチンTomoyaにやっと行けました
店の目印はこの黄色いオムライス提灯。もうTomoyaは名のっていません。

前の会社からチャリで5分の天神橋筋7丁目にキッチンTomoya というオムライス屋があって、特に冬場限定の牡蠣のオムライスが私は好きで行ってました。ところが2014年に北区松ヶ枝町に移転して、その後「おむらいす屋」に改名して現在の場所になりました。
ネット社会ですからいつでも見つかると思っていたのですが、引っ越した上に店名も変わるとなかなか分かりません。旧店名の関係アーカイブから探してやっと見つけました。今日は近くに用事があったので6年半ぶりn食べに来ました。消えかけの道路看板は天7の時のままです。

奥に細長い店です。

大柄な白髪交じりの髪を後ろで結んだ調理中の大将。

スタンダードなチキンライスオムレツ700円からうなぎとキノコ1300円までいろいろ。

私は本当は牡蠣が食べたかったけどメニューに無かったので「ビーフときのことガーリック」1000円に。
水菜のサラダフレンチドレッシング。

カップスープ。

中身が見えるようにスプーンでカットしましたがあまり見えませんでした。

これならとスプーンのアップです。軟かくて大きなビーフが結構入って美味しいです。

トマトソース味ではなおオムライスには味変にお勧めのこんなのを出してくれます。私は途中から山椒で。

店を出て西に70mで天神橋筋3丁目の商店街です。天神さんの悪厄退散祈願が見えます。ここにきて三次感染が下げ止まり四次感に入ったのではと心配されてますが、天神さん何とぞコロナ退散お願いいたします。

おむらいす屋 ←どんなテンプレートを使っていつ作ったのと思わせるクラシックなホームページです。
大阪市北区天神橋3-1-2
06-6351-0135
11:30〜14:30 18:00〜20:00 (土・日・祝は12:00〜20:00)
不定休
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2021.03.07 (Sun)
ローデヴィーニュBistro&Wine Shop 大阪市北区中崎3

これが私が撮った当日のお昼の写真。荒いモルタルの仕上げが特徴的です。

ドアハンドルも凝っています。流木でしょうか。

入り口を入ると一階はワインショップ。極力添加されていない自然派ワインを扱ってるとの説明書があります。螺旋階段を上ると二階がレストランです。

二階の内装はコンクリート打ちっぱなしのモダンなイメージ。明るい窓の方が入って来た表通りです。

反対側の厨房を見ます。

スープとプレートランチ、コーヒー付き1500円にします。
まず出てきたのが蕪のポタージュ。

プレートの全景。ちょっとお皿に余裕が無くてキツキツです。皿はもう一回り大きくした方が良さそうです。

色が濃いめですがチキンのクリーム煮。

野菜がいろいろ沢山入っています。

野菜は能勢、亀岡の農家から直接仕入れる有機栽培だそうで確かに美味しいです。

食後のコーヒ。

店を出て撮り忘れた玄関周りを取っていたら突然ドアが開いて今城 賢オーナーが写ってしまいました。

若そうに見えますがフランスで修行して、北新地にグロリエッテという店があってここは2軒目なんだとか、
ローデヴィーニュBistro&Wine Shop
大阪市北区中崎3-2-25
06-6147-6005
11:00〜15:00(祭日以外の月曜は休み) 17:30~22:00
不定休
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2020.06.24 (Wed)
緊急企画「プロのおうちごはん」第3弾らくらくフランス風グラタン(アッシ・パルマンティエ)

1回目と2回目を見逃して3回目を見ていたのですが、「これつくれそう!」と思い、つくる事にします。フランス人にとっては日本の肉じゃがのような家庭の普段料理というのが気に入りました。
【ジャガイモのピュレ】
・じゃがいも(メークイン) 5個
・バター 25g
・牛乳 150ml
【牛肉のトマト煮】
・ 牛こま肉 250g
・玉ねぎ 1個
・ トマト缶 1缶(400g)
・ ケチャップ 大さじ3
・ 中濃ソース 大さじ2
・ 砂糖と塩と胡椒と油を適量
・ ピザ用チーズ 適量
じゃがいもは皮をむき、

約2cmの厚さに切り、

柔らかくなるまで茹でて、

牛こま肉はひと口大に切る(冷凍肉を使う場合は冷蔵庫でゆっくり解凍してから)。

フライパンに油を引いて薄切り玉ねぎを入れ、軽く塩をふってしんなりするまで炒める(弱めの中火)。

牛肉を加え、

さらに炒める。

肉の色が変わったら、トマト缶(今回は紙パックトマト)を汁ごと加える。

水(100ml)・ケチャップ・中濃ソースを加え、約10分煮詰める(弱めの中火)。塩・胡椒を加えて味を調える。酸味が強かったら砂糖(大さじ1程度)を加える。

茹で上がったじゃがいもの水気を切って、

マッシャーで潰します。水分が多ければ火にかけて飛ばします。

じゃがいもが熱いうちにバターを混ぜて弱火にかけ、牛乳を少しずつ分けて加えてのばして、

ひと煮立。

耐熱容器にできあがった牛肉のトマト煮を入れて、上からジャガイモのピュレを重ねます。

ピザ用チーズ(溶けるチーズ)を多めにのせて、

オーブンレンジの余熱250度で20分ほど分焼きます。

余談ですがこの電子オーブンレンジは今は無きサンヨー製で今年11年目ですが、最近挙動不審でそろそろ寿命のようです。2月の冷蔵庫に続いて困ったことです。
この位の焼き目がついたら完成です。

牛肉のトマト煮が少し柔らか目ですが、

お味は申し分ありません。溶けるチーズで全体の塩加減が丁度。

赤ワインに良く合います。さすがフランスの肉じゃが的、定番の家庭料理です。

バゲットパンにムチャクチャ合います。本当に簡単ですから男性のみなさん、つくってみませんか?

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2020.02.02 (Sun)
ルージュエブランコウハク (Rouge et blanc Kohaku) ルクア大阪店

こちらは今までも梅田あたりで遅くなってお腹が空いたから行きたいと思いながら、長蛇の列で諦めたり、閉店一時間前とかで何度か残念な思いをしてきました。今日は意を決して5時過ぎから並びます。30分経過で後ろを見るとこの行列です。

順番が近づいてきました。今日は仲間4人でしゃべりながら並んだので楽です。

所々の壁面にミラーが貼ってあるので実際の店内の大きさが良く分かりません。

入店成功を祝ってカンパ~~イ。

眼の前でフレンチおでんの大根にポルチーニ茸クリームソースをかけています。

釣られてメンバー全員ファーストオーダーはおでん大根にポルチーニ茸クリームソース掛け。

ワ~、この色つやとポルチーニの香り。

魚介マリネ。

これはおでんのコンニャク肉味噌ボロネーゼチェダーチーズ。

これもおでんの丸ごとトマトジェノベーゼソース。

本当に丸ごとトマトです。

タコげそブルゴーニュ風。

途中のワインおかわりやバゲットはすっ飛ばして料理を行きます。
フォアグラ茶碗蒸し。

フレンチお好み焼きサヴォアフロマージュ焼き。

この先は一人一皿は無理なので積極的にシェアして色んな味を楽しみます。

ローストビーフ。

ポークジンジャー。

フルーツバター

フォアグラミニもなかは皮の中にフォアグラのムースとフルーツのコンフィチュール。

これがこの日4人で食べたチェックシート。いやいや二十歳代が一人混じったとはいえ良く食べました。

ルージュエブランコウハク (Rouge et blanc Kohaku)
大阪市北区梅田3-1-3 ルクア 大阪 B2F
050-5596-4464
11:00~23:00
不定休(ルクア大阪に準ずる)
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2019.01.15 (Tue)
鮒鶴京都鴨川リゾート 京都市下京区木屋町通

プロダクトデザイン学科の懇親会は2014年のプリンツ(prinz)、2015の年のセイボリー (SAVORY)、2016年のフォーチュンガーデンキョウト (FORTUNE GARDEN KYOTO)、2017年のアモーレ 木屋町と続いて今年は前年と同じ木屋町ですが、今話題の鮒鶴京都鴨川リゾートです。
京阪電車「祇園四条駅」を降りて鴨川を渡ります。この五階建ての大きな建物が鮒鶴京都鴨川リゾート。

(写真は鮒鶴京都鴨川リゾートのサイトから)
松原橋を渡ってすぐを右に曲がります。するとこんな店の前を通りました。後でネットを見るとなかなかの焼肉の繁盛店のようなので後日行く事にします。「焼肉たまらん元祖塩ホルモン アジュ松原本店」。

着きました。鮒鶴京都鴨川リゾート入り口です。

エントランスをぬけると思いっきり和です。

長らく料理旅館でしたが現在は和のテイストを生かすフレンチのレストランです。早めに行って館内を見学しようと思ったのですが、残念ながら回廊的なものはなくて、ホールが繋がっているだけなので諦めました。
明治3年(1870年)創業の川魚の仕出し屋が、主に鮒を扱っていたことから「鮒屋の鶴さん」と親しまれ、この愛称から「鮒鶴」という屋号が付けられたそうです。
驚くのはこの昭和初期のOtis Elevator。これで三階に上がります。

宮大工・上田喜三郎、山本米蔵らによって、五層四階建ての巨大な木造建築が、大正14年(1925年)完成しました。この木屋町界隈には鮒鶴京都鴨川リゾートの他にも鶴を冠にする老舗料理旅館の田鶴、鶴清があります。元をたどれば関連があるのでしょうか。
木造なのに天井が高くて広いホールに、定刻が近づいてきて先生方が集まってきました。

今日はビュッフェ式なので料理が並んでいます。給仕のウェイターの背後は鴨川でなかなかの景色です。




手前のテーブルに植松プロダクトデザイン学科長が着席されました。今日は生まれ年の干支でテーブル分けです。

ビュッフェとは言え、なかなかの料理でした。でもセレモニーを挟むと食事はあまり進みませんので料理は残り気味でした。
実はこの日は12月の17日ですべての大学行事が終わった事もあって、有志の先生方で何処かバーに行こうとなりました。木屋町通から高瀬川を渡ったところの二階に良さげなバーを誰かが見つけました。

バーリルーム(Bar Reloom) というすごく急な階段を上る店です。

窓の下の高瀬川がキラキラ光っていてロケーションはかなり良い感じ。

その高瀬川に見入る北條先生。

いつもお世話になっている村田大学院教授。

外に出ると澄み切った真冬の空に京都タワーが綺麗です。さあ大坂に帰ります。

過去の懇親会会場の様子。
●2017年のアモーレ木屋町 京都市下京区木屋町通仏光寺下ル
●2016年のフォーチュンガーデンキョウト (FORTUNE GARDEN KYOTO)京都市中京区河原町通二条下る
●2015年のセイボリー (SAVORY)京都市中京区東洞院通三条下る
●2014年のプリンツ(prinz)京都市左京区田中高原町5
鮒鶴京都鴨川リゾート
京都市下京区 木屋町通松原上ル美濃屋町180
075-351-8541
バー リルーム (Bar Reloom)
京都市下京区西木屋町松原上ル二丁目天満町456-2
075-341-8654
18:00~翌3:00
不定休
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2018.05.07 (Mon)
洋食 Rire (リィール) 池田市石橋
阪急の石橋駅です。今日は梅田の会社から車で来て近くに止めて歩いてきました。お店はすぐ近くです。

駅から出て右の細い道を進んで行きます。この先の餃子の看板の前だったと思います。

ここです。自転車の前のメニュ-スタンドがなければ普通の家かと思います。

予約して来ましたが空いていました。今日は水曜日ですが週末は予約なしでは入れないと聞きます。今日はカウンターの正面に座ります。左右にお客さんがいるので店内はこんな写真になりました。

今日のメニューです。前はコースでしたが今日はアラカルトで行きます。✖は本日終わってしまったメニュー。

まずはお疲れさまのカンパ~~イ。

洋食屋さんの突き出しは軽いデミグラスソースのハンバーグです。大きく見えますが実際は一口サイズ。

前菜の盛り合わせです。これは前回のコースの時も出てきました。

カボチャのポタージュ。

鯖のソテーはエストラゴンソースで、

ポテトサラダは卵がタップリのタイプです。

赤ワインに替わりました。ボケていますが大将と女将さんが写り込みました。

スルメイカのソテーレモンバターソース。

天使のエビはフライで

パンが来ました。

タンシチューです。

こちらのお店のような飾らない本物の味のデミグラスソースです。

デザートはこんな感じで盛ってもらいました。

イチゴとレアチーズケーキと生クリーム。

今日も美味しかったです。
●前回2017.12.27のRire (リィール)
洋食 Rire (リィール)
池田市石橋2-2-3
072-763-0017
12:00~14:00 18:00~21:30
火曜定休
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2018.03.07 (Wed)
ルージュエブランコウハク (Rouge et blanc Kohaku)

こちらの店は梅田に3店舗あって、確かここが一番古いです。オープンは2012年でワインと洋風おでんで話題になって、一気に行列店になってしまい、後にできた三番街店も一番新しいルクア店も人気で、私はこれまで何度か店に並んでは諦めてきました。

一昨年の冬にもルくア店にデザウマNY特派員のつゆこさん一家と並んで、諦めたのですが。何と翌日につゆこさん一家がダメもとで行ったらスッと入れて、洋風おでんがウマかったと報告を聞いて、「なんでやねん!」と暴れそうになりました。ヾ(・・ )ォィォィ
写真は並んでいる間に撮ったガラス越しの店内。

やっと入店しました。奥のテーブル席も一杯です。こちらの平日夜は仕事帰りの30代女性連れが多いように見えます。

メニューの一部です。店名のコウハクはワインの赤白という意味で、安くて美味しいワインと料理がコンセプトのお店です。

お腹が空いているので小皿を数種頼んで、それらと合わせる赤ワインをお願いしました。

やっと洋風おでん(180円)に会えました。最初にこのおでんの存在を知ってから6年越しの出会いです。うれしくて泣き出しそうです。 (T_T)

ウワァ~何なんでしょうこのポルチーニ茸の濃い香りのクリームソースとコンソメ味のしゅんだ大根。(^¬^)

玉ねぎプリンポートワインソース 380円

インカの目覚めのコンソメ煮、アリオリソース添え 180円

白身魚のふんわりクネル仕立て、オマール海老のソース、アメリケーヌ 180円

見た目とは全く違う溶けてゆくはんぺんのような舌触り。

真鯛のポアレ うにを使ったバタークリームソース。

牛頬肉の赤ワイン煮。

ナイフは入りません。お箸でホロッと崩れます。色の割には薄味です。

何か今日は爺さん婆さんが好みそうな軟らかいメニューばかり選んでしまいました。次回は歯ごたえのあるメニューを頼むことにします。
ルージュエブランは赤と白と言う意味だからコウハク。それをつなげてルージュエブランコウハクが店名って、ものすごく安直ですね。

ルージュエブランコウハク (Rouge et blanc Kohaku)
大阪市北区角田町梅田地下街2-9 ホワイティ ノースモール2 B1F
06-6315-5089
11:00~23:00
1/1と奇数月の第三木曜日
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2017.12.27 (Wed)
洋食 Rire (リィール) 池田市石橋

今日の店はスタッフがひと月前に行って気に入ったというお勧めのお店で、私は初めてです。
石橋駅の改札を出てすぐですが道は細いし、分かり難さは相当なところです。唯一店の名前の入ったプレートが約150㍉角で下の写真のドア左にあるだけです。

これが無ければ店とは分からない、メニュースタンドです。結構お安そうですが味はどうでしょうか。

奥に長いL字型カウンターに10席くらいでしょうか。シェフの調理の様子がよく見えます。

お昼もやっているようですが、夜は若い人向きではなくて落ち着いたカップルやグループ向きのお店という感じです。
という事で食事がコースで始まります。まず白ワインでカンパ~~イ。

まず前菜盛りがきました。

レア感抜群のローストビーフ。その下は最近有名になった天使の海老。

スープが出ます。自然な甘さのカボチャのポタージュ。

鯛のポアレ白ワインソース。

この辺でみんな赤ワインに変わります。
ビーフカツレツ

デミグラスソースが重たくないし、肉のレア具合も良い感じです。

鴨のロースト オレンジソース。

鴨肉のアップ

お腹はけっこうきているのですが、オムライスの

ハーフを頂きます。

デザート色々

珈琲でごちそうさまです。

石橋の人には失礼ですが、こんなところにこれほどのお店があるとは知りませんでした。十分普段使いにできるお値段です。次に来る時、道に迷ったら店の前の「餃子」の看板で覚える事にします。
洋食 Rire (リィール)
池田市石橋2-2-3
072-763-0017
12:00~14:00 18:00~21:30
火曜定休
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2017.04.25 (Tue)
フレンチレストラン リーボン 北白川

百万遍の京大ある交差点を抜けて、北白川疎水に出てきました。ここまでの登りですでにクタクタ。(;^_^A アセアセ

自転車で学校まで走る楽しみは、京都の特徴のあるお店のランチです。今日はこのフレンチレストラン リーボン北白川。去年の夏にカレーうどんを食べた同じ北白川の「リーボンはなれ」と同じところが経営する京都市内3店舗の一つです。ガレージに見えるのが本日のチャリ。

疎水に面した明るい客席に比べて、ずいぶんこじんまりとした入口です。

中は結構広いレストランです。この後15分でほぼ席が埋まりました。客層は年配の地元のご婦人方中心に見えます。

まだ早い時間なので、1300円のランチが頼めました。黒豆のスープが良い香りです。

ハンバーグをデミグラスソースで頼みました。

ちょっとした事なのですが、この上品なバターの非日常な姿が好きです。

ハンバーグです。付け合せがマッシュポテトとブロッコリーとその下に人参と玉ねぎとミンチ肉の炒め合わせ。

卵の黄身を崩してデミソースと合わせて頂きます。濃い目でビターなソースが良いです。

野菜が美味しいです。人参のボイルはコンソメ味で、キチンとしたフレンチが気持ちいいです。

パンもデミソースでいただきます。

最後はコーヒーがついています。

京都造形芸術大に到着しました。4月23日で終りですが、今年は「祇園甲部歌舞練場」が耐震工事中なので、本学の瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座で「都をどり」が開催されて、学内は普段とは違う賑わいです。

チャリを駐輪場に止めて、プロダクトデザイン学科に寄って、電子出席簿と講義資料を持って谷を越えて教室に向います。

大学の前身である京都芸術短期大時代から40年の歴史のあった望天館が解体され2年がかりで新館に整備されます。

今日は一日中この解体工事の音を聞きながら授業をしました。
フレンチレストラン リーボン 北白川
京都市左京区北白川西瀬ノ内町7
075-781-3129
11:00~15:00 13:00~16:00 17:00~21:00
水曜日定休
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2017.01.11 (Wed)
フレンチ食堂 セルクル 大阪市北区中崎3

近年ますます女性に人気のお洒落レトロな雑貨屋さんやカフェが立ち並ぶ会社近くの中崎町ですが、今日は2011年4月にオープンして昼時は予約しないと入れないフレンチ食堂セルクルに行きます。
やはり中崎町はスマホマップを見ている女性の一人歩きが目につきます。

フレンチ食堂セルクルです。通りすがりでは絶対に繁盛店とは気づかない外観です。ちなみに手前の壁から小さくポコッと出ている半円形の照明器具が冒頭の店の名前が書いてある唯一の店看板。

入店して入って来た入口を見ます。

これは逆側の厨房。

お昼のメニューは一種類で、メインを肉又は魚で選択します。ちょっと読みにくい黒板です。

カトラリーはテーブル下の引き出しから出します。箸置きは波々のニャンコ。

まずスープとオードブルが登場しました。左からパテ・ド・カンパーニュ、キノコとクリームチーズのフラン、下に行って和野菜の田舎風スープ、キャベツとブロッコリーのムース。

パテ・ド・カンパーニュと自家製ピクルスは重たくなくて食べやすいけれど、ワインが欲しくなるフレンチ。

メインは肉を選んだので鶏モモ肉のロティ栗とポルチーニのソース。

この先の細いお箸は私も最近欲しいと思っています。
高さのある器と、ご飯に合う味付けで和食のようなフレンチのスタイルがこの店の特徴でしょうか。
栗のソースの甘い香りがします。

ランチは900円で、プラスコーヒーが250円、デザートとコーヒーでプラス400円。

フレンチ食堂 セルクル
大阪市北区中崎3-1-8
06-6373-6232
11:30~15:00
18:00~22:00
火曜日定休
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2016.12.26 (Mon)
フォーチュンガーデンキョウト (FORTUNE GARDEN KYOTO)

今年新たにBREATHという名前で新装となった人間館のカフェテリアです。「息」という語に込めた思いは分かるのですが、認知度は低いようです。そんな事を挽回する企画なのか妙なメニューが。

誰が考えたというか、誰が出そうと決めたのでしょうか。出汁でグショグショなサンドイッチなら私は勘弁です。

講師会が終わって今年はお疲れさま、来年もよろしくの懇親会。今年の会場は京都市役所のすぐ近くのフォーチュンガーデンキョウトです。

なかなか風格のあるエントランスです。近代日本を代表する建築家の一人と言われた武田五一の設計になる昭和2年(1927年)竣工の島津製作所旧本社ビルの外観そのままに保存して使っています。

今日の席は一階奥につくられていました。

右の大きな窓の外は竹林の中庭です。春秋のオープンテラスの時期は気持ち良さそうです。写真に私達のロングテーブルが写りこみました。

植松豊行プロダクトデザイン学科長のご挨拶とシャンパンの乾杯で食事スタートです。

マグロに赤蕪ののったサラダ。フレンチですからカルパッチョとは言わずに何というのでしょう?

キリンのピルスナータイプのハートランドビールです。

フォアグラと椎茸のステーキ。

全粒粉のようなパンです。

真鯛のポワレ 。

マデラソースかと思いましたが、思いのほか重たいソースでお肉の味がよく分かりません。

デザートはマロンモンブランとソフトクリーム。

栗とソフトクリームの軟らかさの対比が面白く、冷たさが気持ちいいです。

2015年と比べると講師の先生方の人数が少なくなりました。私も後何年も講師ができる訳ではありませんので、学校でのいろんな方達との出会いを大切にして、来年も週に一日は教壇に立ちます。

フォーチュンガーデンキョウト (FORTUNE GARDEN KYOTO)
京都市中京区河原町通二条下ル一之船入町386-2
075-254-8843
11:00~ 14:00 17:30~ 24:00
火曜定休
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2016.09.27 (Tue)
縄手ワイン食堂 京都市東山区大和大路通四条下ル

店内が一番見渡せる入って一番奥のカウンターに座ります。後ろの窓際にテーブル席が3つです。もっと大きな店かと思っていました。右の壁面に何か書いてあります。

アップにしました。店のオーナーからは漫画家の山本英夫と聞こえた気がします。インパクト抜群です。

右の縄手の横がサインと聞きましたが、読めません。ただこの記事を書きながらボ~と見たら読めました。左に鏡を置いたら確かに山本英夫が読めます。名前が左右対称だからできるサインです。
今の季節のレギュラーメニュー。

今日のおすすめはこの黒板。

突き出しがきました。茄子の煮びたしに見えますが、味はバルサミコ風味でビックリ。

生ビールで乾杯です。

前菜5種盛り。

レアっぽいローストビーフがウマいです。

豚足のカリカリ焼き。

豚足は骨を外してスライス焼きです。ちょい甘辛でウマいです。

季節野菜のバーニャカウダー。

デキャンタでワインを頼みました。

仔鴨のコンフィ。このカリカリ感が良い感じです。

黒板にはもつじゃがとありましたが、

席の後ろ角の壁にもこんな絵があります。左は一昨年に京都精華大の学長になられた竹宮惠子さんで、右も有名なさいばらりえこさん。こんな滑りの悪い壁面に一気に立面書きですからさすがプロです。

お店は2010年3月にオープンだそうです。最近ワイン食堂と言う名の店がチョコチョコできているそうですが、オーナーはこの店に姉妹店は今のところ無いと言ってました。
縄手ワイン食堂2018年1月閉店
京都市東山区大和大路通四条下ル亀井町40
075-561-2217
17:00〜24:00
火曜定休
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2015.12.29 (Tue)
京都市中京区東洞院のセイボリー (SAVORY)での懇親会

今年の夏の五山の送り火にデザウマに登場して頂いた奥田先生と一緒です。時間があるのでカフェテリアでコーヒーを飲みながら互いに「1年って早いよなぁ~.....」と言い合います。

授業運営の説明会は一部と二部があって3時間で終了です。講師の中には以前クライアントだった方達もいて、立場が変わって学生を教えるの事が共通の話題というのは新鮮です。
場所を変えて四条烏丸の少し北の洞院通の2015年グッドデザイン賞受賞のセイボリー (SAVORY)で懇親会です。

ビルの屋上にある店の中に立派な深さ60㎝の畑があって、大根と立派な葱が育っています。

ダイニングから畑の緑を眺めながら食事ができます。

先生方が左京区の瓜生山から続々と到着です。
植松豊行プロダクトデザイン学科長のご挨拶と乾杯で食事スタートです。前菜オードブルが運ばれましたが、何かを形どっているようで、皆さんスマホのカメラを向け出します。

蟹の冷製オードブルをカニの姿にしています。

タラ白子のスープは上手く軽い味に調理されていてます。

鯛でしょうか白身魚のポアレ。

牛フィレ肉の赤ワインソース。

大好きな焼き加減です。

デザートと

珈琲。

食事の後に畑に出て見ました。あぜ道の横は小川が流れています。

この店の事業主は株式会社セントラルフルーツで、こんなメッセージがあります。
「今農業は様々な問題を抱える。「野菜、農業のことをもっと知って欲しい」との想いから、京都の都心で、他に例のないビジネス・モデル「八百一の杜構想」が始まった。青果物販売、飲食店舗の他、3階は畑土厚60cmの農場で四季折々の野菜を耕作。加工から販売まで一貫して行い、採れたての野菜も味わえる。 生産者・販売者・消費者が、ここで出会い対話することで、農業の大切さ、食べる楽しさ、豊かさを感じられる環境を形成している。」
かなり繁盛しているようで、今日のような20人以上になると予約がなかなか取れないと聞きました。

セイボリー (SAVORY)
京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220
075-223-2320
11:30~17:00
18:00~22:30
定休水曜日
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2015.08.07 (Fri)
Bon Bon Cafe 京都市上京区河原町今出川東入
さて、ここは京阪出町柳駅から西へ、河原町今出川交差点の近く。

賀茂大橋のたもとに「BonBon Cafe(ボンボンカフェ)」があります。

店の入り口から東の賀茂大橋を見ます。

ランチはこの3種類で200円プラスでコーヒーか紅茶かジュースが。

昔は大皿に料理6~7品がのったプレートランチがあったそうです。
広々としたつくりに高い天井と二階席へのセンター階段が特徴的です。鴨川に面した東面の採光がとても気持ちがいいです。店内はレトロヨーロッパな雰囲気でオシャレです。もうすぐお盆ですが、16日の午後8時にはここから大文字が良く見えるので賑わうそうです。

私のフレンチトーストランチが運ばれてきました。

サラダと一緒です。

右の丸いのはカニクリームコロッケ。

良く卵を吸いこんで焼かれたフレンチトーストはタップリのトマトソースで。

丸いクリームコロッケ。

実はこのBon Bon Cafeは今年の春にデザウマで紹介した、京大構内のカンフォーラ (Camphora)とレストランまどいと同じ系列店でした。

この二階席からの写真は「京都で暮らそう」さんの深夜食堂のコーナーから使わせて頂きました。
昔ここは銀行だったそうです。
今年はラッキーにも16日の五山の送り火を京都造形芸術大学から見るチャンスに恵まれました。このデザウマでレポートしますのでお楽しみに。(^○^)/~
Bon Bon Cafe
京都市上京区河原町今出川東入加茂大橋西詰
075-213-8686
11:30~23:00
無休
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タグ : 京都府_京都市上京区

2014.11.24 (Mon)
レストラン vis a vis(ビザビ) 長野県上伊那郡南箕輪村
姉夫婦と伊那市で数少ないフレンチの店に食事に出かけます。国道から少し外れた暗い畑道を車で走ると、一軒家の店が現れます。vis a vis(ビザビ)は「向かい合って」という意味だそうです。

建物全景です。

天井の高さが気持ちいいです。

ビールで乾杯。

自家製パンだそうで味は良いのですがちょっとパサパサ感があります。

野菜のムース

オードブル・ヴァリエ(前菜盛り合わせ)

前菜の中の生ハム

温前菜。右は手長海老のパン粉焼き、左は分かりにくいですがフォアグラソテーです。

蕪の冷たいポタージュ

真鯛のポアレ ブール・ブランソース

鯛身にワインと酢とバターのソースが良く合います。

口直しの氷菓子はイチゴのグラニテ

信州産豚肩ロース肉の煮込みマスタードソース

サックリ切れてなかなかのウマ味です。

デザートです。

紅茶で締めくくりました。

伊那という土地柄なのでしょうか、料理の随所に出てくる各種の野菜が印象的でした。自家製の野菜も使っているそうです。
レストラン ビザビ 長野県上伊那郡南箕輪村
長野県上伊那郡南箕輪村8304-615
0265-78-1220
11:30分~14:30 18:00~22:00
火曜、第1・3水曜定休
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