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2011.05.19 (Thu)

山岸涼子さんの作品『パエトーン』が話題です

漫画家の山岸涼子さんの作品『パエトーン』が話題になっています。

彼女はチェルノブイリ原子力発電所の事故後の1988年に、原発の是非を問う作品
「 パエトーン 」 を発表しました。今その作品が話題です。
20年以上も前に原発の危険性を危惧されて描かれたものです。
ピクチャ 5a

この作品は、お父さんであるゼウスの太陽の車を操縦したいといってきかなかった
パエトーンが、制御しきれず焼け死んでしまった神話をモチーフに、
制御しきれない原発を人間が扱う愚かさを描いています。
原作のギリシャ神話は私も小5で読んで覚えていました。

つまりギリシャ神話になぞらえて、原子力発電の是非を世に問うた作品です。
そしてさらに複雑な原子力発電の仕組みや日本の原発分布、日本で事故が起きた場合の
影響などを図入りで説明しているのも実に興味深いです。

4月16日朝日新聞夕刊の紹介記事です。
ピクチャ 7

すごく説得力があります。ぜひ見てみてください。
↓ココから見られます。
潮出版社無料WEBコミック 山岸涼子作『パエトーン』

日本ではこれが書かれた時よりはるかに多くの原発がつくられて、はるかに古い原発が
今だに稼働しています。福島第一もそんな古いGE社設計のマーク1型でした。
福島第一原発事故のこれ以上の拡大や、被曝被害が大きくならない事と、5年後からの
子供達の甲状腺ガンの発症率が上がらないことを祈るばかりです。

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テーマ : 原発事故 - ジャンル : ニュース


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