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2012.11.17 (Sat)

日本の家電は保守的になったと思います。

料理の脂肪を80%まで抑えるフィリップス のairfryerは良い製品と思います。
一年前にEUとアメリカと中国で発売開始したのに、なぜ日本では発売されないのでしょう。
その前になぜ日本の家電メーカーからはこのタイプの製品が出ないのでしょう。

サイズ形状は背の高い炊飯器のようです。
フィリップス300

油を落とす高温蒸気調理器のシャープの電子レンジ「ヘルシオ」が有名になって10年以上も
経つのですから、こんな調理器はすぐ認知される日本なのに不思議です。
フィリップス5

とにかくこのフライヤーの説明をします。油を使わないフライヤーです。
主な部品構成です。
フィリップス4

これに2種類調理のセパレーターが付きます。
最高200度の空気を高速で循環させるという独自技術で、油を使わずに肉やスナックなど
いろんな食材を、手軽に素早く揚げることができます。
フィリップス3

フィリップス2
ただ、一切油を使わないということではなく、公式サイトでは風味付けのため
「大さじ半分の油を加えてください」と勧めています。

フィリップス1

食器洗い機が使えるのがいいです。200V仕様ですが、今の所はアマゾンで買えるようです。
【並行輸入品】philips フィリップス airfryer エアーフライヤー (ブラック)
価格¥ 40,350
料理の専門家によって書かれたブラウニーとキッシュを含む30種類のレシピ付き。

フィリップス12

ここまで書いて、いろいろ考えました。掃除機のダイソンがトルネードの技術で日本に
上陸した1990年に、日本のメーカーは「あんなもん売れん。」「エレクトロラクスも量販店は
相手にせえへんかった。これも相手にされへんやろ。」という冷ややかな反応でした。

中国での販促物
ピクチャ 43

最初は売れなかったが、デザイン雑誌が取り上げて情報誌が性能を評価し、高いけど良い物だ
という市場評価が出来てきた時に、それでもメーカーの人間は「あんな高いもんは一部の
人間しか買わへん。我らが相手にするべきはボリュームゾーンなんや。」と言ってました。

製品説明の動画がありました。


そして、ダイソンは高額高性能量室デザインの掃除機と扇風機の会社となり、欲しいけど高い。
という家電製品では理想的なハイグレード製品のポジションを得ます。そして、アメリカ製の
掃除機のアイロボットが上陸して、また日本の家電メーカーは間違いを犯します。
「あんなオモチャは売れへん。」あんなもん日本で出したらクレーマの餌食やと.....。

もう一つ動画です。


ハイグレード製品は昔から別名「フラッグシップ製品」と言って、最高級の商品を確立して
徐々にこなれた値付けで量を確保して行くのが、松下幸之助の時代からの戦略なのに.....。
今、日本は円高で大赤字です。メーカの人は市場が冷え込んで物が売れませんと、泣き言を
言います。

頑張って下さい日本の家電経営者の皆さん。あなた方の会社の何百人もいるデザイナーの
声に耳を向ければ、その中に売れる製品の答えはあるでしょうから。

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テーマ : すぐれもの - ジャンル : グルメ


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