2015.10.30 (Fri)
割烹 「新とよ」 大阪市西区西本町2

今日の昼メニューはエビフライ、豚肉生姜焼き、新とよは太刀魚塩焼きとふろふき大根柚子みそ。

太刀魚は身が柔らかくて骨離れが悪いのでキレイにたべるのが苦手なのですが、大根柚子みそに吊られました。
箕面から持ってきた檜の一枚カウンターはいつ見ても見事です。

奥の黒板の夜メニューにもそそられます。

ん、何か変です。すでに他の客の指摘があったそうですが、下段の子持ち鮪の有馬煮は子持ち鰯の間違い。
きました。太刀魚塩焼きとふろふき大根柚子みそ。

骨を気にしなければ抜群にウマい太刀魚です。そういえば阿倍野の「たちじゅう園」は骨から外してある太刀魚でしたが、今日の太刀魚の香りで、また食べたくなりました。

●阿倍野区 太刀魚重處 たちじゅう園
今日の特大ヒットはこのゆろふき大根です。さすがの味で、思わず温燗の日本酒が欲しくなります。

千里中央に勤めていた27才頃から馴染みの味噌汁です。

取り放題の沢庵です。昔は刻み昆布の佃煮もありました。

お昼時間も過ぎましたので、後ろを撮ります。市内の本町界隈とは思えない雰囲気です。

●2012年10月のデザウマ
前も書きましたが、この新とよのある場所は私がデザインの仕事をスタートさせて頂いたD産業デザインのあった山岡ビルの北隣り。
あれからそのビルは2度建て替わりました。ここから西へ100mでこの記事の前にプレザレーヴセラム美容液のデザインで紹介したフルベール化粧品本社があります。
割烹 「新とよ」
大阪市西区西本町2-4-10
06-6543-3323
11:30~14:00 17:30~22:00(土曜は休)
定休日曜・祝日
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.28 (Wed)
フルベール化粧品 プレザレーヴセラム

双美人マークでおなじみのフルベール化粧品美容液、プレザレーヴ セラム 40ml 31.500円です。
(現在の双美人マークはもっと簡略化された線画のマークに変わっています。)

化粧品の性能をここで説明しても仕方ないので省きますが、スイス政府公認のエーデルワイスエッセンスの入った高性能美白美容液です。


プレザレーヴのターゲットは四十歳代後半から五十歳代。ボトルの基本形は三つの円を重ねた形と上広がりなシルエットで、ホールド感の良い姿にまとめました。シンプルだけど印象に残る、華やかな上品さを狙ったデザインです。

化粧品業界で初めての自己治癒(傷が復元する)塗料を採用して、名古屋の塗料メーカーの研究所で立会ながら苦労して独特の白色シットリ感をつくりました。この肌触りは結構話題になりました。

ロゴマーク書体デザインは私の古くからの友人で仕事仲間の山城滋さん(ブラックグラフィックス)に担当して頂きました。

ボトル容器の製作担当は吉野製作所。
この化粧品デザインを経験した事で、私のデザインの引き出しが増えた気がします。初年度で売れ筋商品に駆け上がりながら、3年目に発売を終了してしまいまいます。とても人気のデザインだっただけに惜しいです。
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.26 (Mon)
写真が見つかりました
●修正ページ=2015.05.31これも懐かしいデザインです。


ナショナル ルームエアコンCS-221G

右側面部分の色違いモデルの拡大です。1989年の4月デビューですから、もう26年前のデザインですがそんな古さは感じません。本編で説明した通りの事情があって、私は原寸スケッチまでで、図面は当時のエアコン事業部のデザイナーが私のデザイン意図をとても良く理解して、まとめてくれています。

今回のエアコンのカタログに、同時期に本社の総合デザインセンターからの依頼で私がデザインした松下電器エアコン事業部のウォータークーラーがありました。
ナショナル ウォータークーラーCE-3103P

これはワーキングモデルまで担当して、門真市の山口板金という所に通って、ステンレスの絞りとアルゴン溶接加工で給水トレーを苦労してつくったのを思い出します。意外と長寿命な製品なので、今でも屋内なら現役の製品を見る事があります。
もうひとつ、荒れた写真の貼り直しです。
さすがに荒れたビデオはどうしようもありませんが、写真の一部を張り替えました。
●修正ページ=2015.09.16株式会社福田武環境デザイン研究所の時代
フロア入口のデザインオブジェで私の作品です。製作担当は津田晃良さん。ペンというモチーフが注射器とか人参などの色んなものに展開されて結構楽しい作品でした。1983年頃のあるデザイン国際展で、GKデザイン会長の今は亡き栄久庵 憲司さんにユニーク作品で私は好きです。と褒めて頂きました。

左半分の拡大です。ペンとして書きやすいかどうかはともかく、

右半分です。筆記具のあり方(モノのあり方)としてユニークな提案ができました。

今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.24 (Sat)
スーパーダイニング アートアンドワイン

こちらも年に何度か行っているお店ですが、ちゃんと写真入りでデザウマに登場するのは3度目でしょうか。前回は2011.02.19でした。
奥に広い店です。

飲んで食べて、

アートな場所です。

壁に掛っているのは

ワインオープナーです。アンティークなものが多いです。オーナーの福田武さんのコレクションですが、聞けば近年コルクの使用が問題になっているそうで、アルミ製のスクリューキャップが増えてきてソムリエのオープナーの出番がガクンと減っているそうな。

(問題=コルクテイント(cork taint)問題と、長期保存に問題のあるプラスチック栓の問題)
出窓の写真に目が行きます。ん、これは今年の1月に、デザウマでも書いた福田武さんの西宮のお宅におじゃました時に撮った同窓の仲間との写真。福田武さんは私達の大阪市立工芸高校3年間の担任でした。

ワインエキスパート選んだ最初のワインはこの1.5Lの白。

料理が出ます。パンとオリーブオイルとサラダ。

白身魚のカルパッチョ。

ここで福田さん曰く、
「日本ではカルパッチョといえば魚やけど、あれはもともとベネチアの牛肉料理で、『ハリーズ・バー』っていう店が発祥で、赤い生の薄切り牛肉を皿に敷き詰めた姿が、ルネサンス期の画家ヴィットーレ・カルパッチョの赤を基調とした絵に似ているのでカルパッチョという名前になったんや。ほんで日本がイタメシブームの時に来日したイタリアンのシェフが、真鯛のカルパッチョを食べて、絶賛してイタリアに広めたんや。」と。
その真鯛のカルパッチョの創作者はレストラン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務だだそうです。
野菜で魚が見えなかったのでアップ。

ただ、私は魚のカルパッチョは日本で食べたほうが絶対ウマいと思います。イタリア人は魚の活け締めを知らないので。
生ハム無花果とブロッコリーと牛蒡のワイン煮。

生ハム無花果アップ。

鰯のオイル煮。

ワインは赤に変わっています。

タコのアヒージョ。

豚肉のロースト。

ウマ味の脂です。

話始めると福田武さんは担任の先生に、私らは生徒に戻ります。

後期高齢者の元担任教師と還暦を越えた教え子の集まりでした。元気が何よりをシミジミ感じた夜です。

A&W アート&ワイン (SUPER DINING A&W ART&WINE)
大阪市西区京町堀1-15-7
06-6449-5811
12:00~13:30(月~金)
17:00~23:00
定休 日曜・祝日
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.22 (Thu)
吹田市山田産の秋刀魚の一夜干し

鮮魚店と言っても野菜も豊富にあります。

魚の美味しいこの時期ですから店内は賑わっています。

ロシア産の冷凍でしょうがカニが出ています。今年最後の鮎は子持ち養殖物で一尾120円。

目指す秋刀魚は一尾88円です。最盛期にはまだ早いようで、昨年の10月末と比べると、若干小ぶりです。

口先が黄色いのも混じっているので脂はのっている感じです。

開きにして

塩水を用意します。塩加減などは2012年のデザウマを見て下さい。

今年は新兵器を導入しました。専用の干物網籠です。アマゾンで1.200円です。
昨年16才で逝った白ネコのマグはこの秋刀魚を干していたピンチハンガーの下で、上を見上げては血だらけになってましたっけ。

てな事を思い出していたら何やら視線が....。猫草を食べに出てきたギイです。フラッシュで眼が光りました。

●デザウマカテゴリーのネコです。マグもギイもその他のネコもいます。
網籠の中です。キレイに整列しています。洗濯用ピンチハンガーの時はよく下に落下していましたがもうそんな心配はいりません。

翌朝です。干し上がりました。

美味しそうな脂がじんわり滲んでいます。

来月初めに一回り大きくなっている秋刀魚で又やってみる予定です。
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.20 (Tue)
フランクフルトのLight&Building Show
2009年の7月にシャープが発売する新型LED電球を使ったデモンストレーション照明のデザインを担当した記事を書いてから丸6年が経過しました。市場に衝撃を与えたLED40w~60wの明るさで4000円~6000円(消費電力6w~8w)はこのところ1000円前後まで市場価格が下がってきました。
もはやLED電球では利益の出ない照明業界はこぞって、特殊電球や照明器具そのものの製品化にシフトしています。

そんな新しい光を提案する照明器具をデザイン担当しましたのでその紹介です。写真は2012年のフランクフルトLight&Building Showへの出展から。
展示は2セットづつ6点、ペンダント長方形、丸型で各2種、スタンド型1種類のデザインを発表しました。

いずれも超薄型のLED発光ユニット内蔵で薄型なのにLED独特のツブツブが見えません。

まずは板厚18mmのスクゥエアペンダント。これは吊り下げ前を上から見たところ。蛍光灯40wと同等の光量はかなり明るいです。

上面も発光します。
このようにU字型パイプ金物の中にステンレスワイヤーを通して、照明器具の角度を自由位置に固定できるようになっています。

独自設計のフィルターで光を拡散反射させています。

会場で「これは本当にLED光源なのか」と話題になった丸型ペンダント(手前)蛍光灯30w相当です。

ミニマルなデザインですが、細部に気持ちの良い三次曲面をつくりました。

最後が写真下にある階段状のスタンド照明です。

これも18mm板厚をLEDで均一に光らせています。なんと一台に使用するLEDは一面に4粒だけで、器具一台あた12粒という光の拡散技術を効果的に見せるミニマルな主張のあるスタンドです。

すでに私達の周りでは沢山のLEDが使われています。コンビニや駅のホームの天井も、車のヘッドライトも街中の防犯灯もです。LEDの寿命は40000時間で、1日10時間点灯で約10年もつと言われていますが、ノーブランドのLED電球も多く出回っていて、中には1000円で売られている物が3ヶ月で切れてしまうものがあると聞きます。電球には保証書が有りませんのでどうぞご注意ください。
●カテゴリー「私のデザイン」
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.18 (Sun)
奴寿し (やっこすし) 浪花町総本店
この浪花町総本店のデザウマ登場は初めてです。

奴寿司は違うネタを2貫一皿をストップがかかるまで出し続けるシステムで有名なお店です。

お昼は寿司ランチをやっているという事はウマい寿司がさっさと食べられるのではと戸を開けて聞いてみると大丈夫との事で、カウンターに座ります。

頼んでから8分位で二人前の握りランチが出てきます。さすが早いです。

お昼だからでしょうか具タップリの赤出汁です。

そう、そうこの奴寿司では昔から醤油は小皿ではなくて、塗りの四角い醤油入れから刷毛で塗るのが決まりです。

さすが奴寿司です。イイマグロを出します。

はまちもウマいです。

鰯もなかなかです。

たまご、イカ、ホタテ、鰻、海老、白身の9貫ですが、まだ時間があるしもう少し食べられますので、かっぱ巻きと

もずく軍艦を相方と分けます。

店を出たら12時50分でした。急いでいる時は混んでなければ寿司屋もランチの選択肢のひとつです。

奴寿し (やっこすし) 浪花町総本店
大阪市北区浪花町5-3
06-6371-8951
12:00〜21:00ネタ切れまで
定休月曜日
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.16 (Fri)
大分発の温泉CM「シンフロ」が話題です。

温泉と言う過酷な条件の中で華麗な演技を披露しているのは、アトランタ&シドニーオリンピックメダリスト・藤井来夏さんが主宰するプロのシンクロナイズドスイミングチーム「RAIKA ENTERTAINMENT」所属のメンバー。本編の動画をどうぞ。
冒頭の特徴的な東屋のある野天風呂シーンは2009年にデザウマで紹介した、露天風呂の理想郷と言われる筌の口温泉(うけのくちおんせん)の混浴風呂です。ここの温泉は素晴らしいです。

●筌の口温泉(うけのくちおんせん)
日の出温泉。 浴槽が浅いとはいえかなり過激な撮影です。

別府温泉杉乃井ホテル。

.
九酔渓温泉。「 渓谷の宿 二匹の鬼」へも行きました。

湯布院温泉庄屋の館。(CMの最後は入浴客の拍手で終わります。)

6年前の2009年の秋は私が禁煙をスタートした時で、大分旅行という非日常な事で禁煙に勢いが付けばと思ったのですが、行ってみたら温泉はもとより大分の豊かな海と山の幸に驚きました。CMを見たら又行きたくなりました。大分県玖珠郡九重町の農家レストランわらび原「おわて」の時松さんはおげんきでしょうか。
●おんせん県の大分
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。
テーマ : 九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)・沖縄地方の各県の路線案内 - ジャンル : 地域情報

2015.10.14 (Wed)
SSIGGRAPH 2015の「触れる画像」
先月ロサンゼルスで世界最大のコンピュータグラフィックスイベントSSIGGRAPH 2015が開催されました。

ここで発表された技術が4~5年先にはで実際の製品になって行くので、私達プロダクトデザイナーには注目のイベントです。
今年も気になる技術が東京大学から発表されています。それが「触れる画像」MidAir Touch Displayです。実体のない空中に浮かぶ画像に触ると現実に触った感覚があって、例え地球の裏側にあっても触りに行けるというものです。

動画が分かりやすいのでご覧ください。Cloneが虚像です。
虚像の紙風船なのに指で押すと転がって、隣の紙風船の実物が転がります。

左の人がETタッチをしに行くと、右の虚像の手が奥から出てきて、右の人はタッチできます。もちろんその感覚は左の人にも伝わります。

このタッチ感覚を実現しているのが上下左右にあるパネル状の超音波収束ビーム装置です。この4方向のビーム圧調整が接触感を生み出しています。

虚像に触 れる指は赤外線センサーを使った「リープモーションコントローラ」Leap Motion Controllerで読み取り、指が触れた座標を識別して、そこに超音波のビームの力場を発生させているそうな。
(虚像を投影して位置座標を数値化する方法は一般技術なので省略します。)
応用編としては車のインパネ操作環境などは必要な時に出し入れできそうです。


昔、ファントムという接触センサーで遠隔地とリアル接触できる技術がありましたが、この「触れる画像」方がセンサーの付いたごつい手袋やダイビングスーツを着なくていい分優れているようです。
後5年位で遠く離れた恋人同士が、触れ合う存在感(Existence)を伝送する遠隔臨場感 (Telexistenceテレイグジスタンス)が実現できるかもしれません。
デザウマ読者のカーネギーメロン大のRinちゃんはこんなの興味あるでしょうか?
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.12 (Mon)
休日に千里中央公園へピクニック

場所はココです。千里中央公園から東へ徒歩10分。万博公園から西へ車で5分。

まずはノンアルビールで乾杯~い。最近のノンアルは最初の一口が本物のビール見たいに良く出来ています。最近のお気に入りはこのアサヒのドライゼロ。

今日のお料理は調達品です。洋風お惣菜いろいろ。

キッシュのようなパイのような。

モッツアレラチーズ。

これらは家の近くのイカリスーパー山田店

パンも色々持ってきました。ちょっと炙ってバターでいただきます。

今日のパンは吹田市岸部北のシュクレクールです。

やはり赤ワインも欲しくなります。5年前の痛~~い反省をふまえて、コルク栓は避けました。

なぜか出汁巻玉子もあります。

大阪には長居公園も久宝寺緑地も服部緑地もありますが、止めやすい駐車場から50mでこんな緑の木陰でイスとテーブルを置いて、速攻でこんなにのんびりできる場所は少ないです。
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.10 (Sat)
居酒屋 味の店 伏 見 京都市 東山区三条大橋東入ル

この時間でも空はまだ明るくて、伏見の看板が西日を浴びています。

今日のお勧めメニューは多く、鱧の子の有馬煮なんて初めて見るメニューです。いくら旬でウマいと言ってもわざわざここで秋刀魚の塩焼きを食べなくてもいいかぁ~なんてつぶやいていると席が空きました。

いつもながら凄い混み具合で、若干からだを斜めにして着席します。大阪ではこれをダークダックススタイルと言います。

店内のいつものメニュー札です。秋刀魚の刺身は食べたいので頼んだら、「秋刀魚は売り切れ!札、ひっくり返しといて!」と女将の声が。注文が集中したのでしょうが開店40分で売り切れは寂しいです。

ちなみに札をひっくり返すのはこの下に座った客が担当する事になっています。
気を取り直して生ビール大で乾杯です。しっかりと生中の倍あります。

鱧の子の有馬煮です。想像していた姿と違いますがお醤油味と山椒がイイ感じでビールに合います。

活け鯖の刺身は抜群の鮮度というか、鯖の美味しい香りが鼻に抜けて行きます。

ゆばクリームチーズ巻は行き場所を無くしたようで、店員の若い男の子が「どうですか?」と言ってきたのを、私が「最初は生ものから行くから。」と断ったらまた女将が大声で、「食べときぃぃ!!」っと。

仕方なく食べ出したら女将が小声で「ありがと。半値にしとくわ。」 相変わらず女将は元気です。

たこぶつ

ハモ天

お塩チョイつけで、ハフハフ行きます。

煮穴子

これはもう.......

焼酎です。これは黒木本店 大麦の中々。

最後はあっさりと生湯葉なっぱ煮。

持ち帰りで鯖の棒寿司を半分にしてもらいます。写真は女将のお勘定風景。

居酒屋 味の店 伏 見
京都市東山区三条大橋東入ル2丁目76
075-751-7458
17:00〜22:00
定休日曜と月〜水曜の祝日
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。
タグ : 京都府_京都市東山区

2015.10.08 (Thu)
靭公園とボンソワ食堂

それにしてもずいぶん細長い公園です。実は靭公園は知る人ぞ知る、その昔飛行場でした。大阪大空襲で焼け野原になった跡地を米軍が接収して飛行場を整備したという話と、いや空襲の前から日本陸軍紫電改が離発着するB29迎撃用の飛行場だったという説があります。

何にしても戦後しばらくは米軍の飛行場でした。公園を東西に分断するなにわ筋が出来たのは1959年です。1952年に米軍から返還され、戦災復興土地区画整理事業で1955年に靱公園が開園。


同じ頃の甲子園の鳴尾浜上空を飛行するグラマンです。

(この写真の中央右が銀屋根の無い甲子園球場)
お腹が空いてきたのですが靭公園界隈はビジネス街です。今賑わっている北堀江まではちょっと遠いかなと、通りを越えると看板が立っているのですが、店らしきものは見えません。

結局看板の矢印の方向へ一筋入った場所にありました。

北窓なのに明るい店内です。

公園客が来るのでしょうか、日曜なのにランチメニューがあります。

個室感覚のコーナー部屋があります。壁のアンティークな額が、

夜のメニューでした。

私のハンバーガーアボガド&トマトのタルタルポテトつき。

ゴロンとした野菜サラダ。

京都のカフェ さるぅ屋でも感じた事ですが、マクドナルドとは違う体にやさしい味です。私はカフェ さるぅ屋のバンズの方が好きです。

ランチのコーヒーは+100円でした。

ボンソワショクドウ (Bonsowa ShiyokuD)
大阪市西区靱本町1-17-15
06-6131-4447
11:30~14:30 18:00~23:30
土・日・祝12:00~23:30
不定休
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.06 (Tue)
四川料理 駱駝 (ラクダ) 京都市左京区北白川瀬ノ内
京都造形芸術大学の名はひらがな文字数にするとかなり多くて、かと言って多摩美や武蔵美のような三文字では呼びにくく、Kyoto University of Art and Designで略してKUADというのもありますが、結局呼びにくいので身近なところでは京造というのが多そうです。
今日は授業ではなく、講師の用事で午後から京造に入りますがその前にランチです。

上の写真の後ろがすぐ京造で、8月にデザウマでの予告通り看板の駱駝の麻婆豆腐をあの奥田さんには申し訳ないのですが、抜け駆けで行きます。
お店正面には京造の学生らしき4人が待っています。

店に入りました。カウンター中央から窓際のテーブル席を見ます。ついさっきまで6人がワイワイ言いながら食事してました。

上を見ると厨房を仕切る垂れ壁に駱駝の飾り窓があります。左が頭ですね。

目の前には駱駝に見えそうな箸置きが。これは右頭。

前回と同じしっかり味の中華スープがきました。

前回よりも盛が多いご飯に良く合う搾菜。

来ました。ケンコバ絶賛の麻婆豆腐。

う~見るからに容赦ない辛さのオーラが出ています。

四川山椒と豆板醤。ラー油、甜麺醤を使った肉味噌と京都の手づくり豆腐はさすがにウマくて抜群にシビれて辛いです。

ジャスミンティに救われますが目の周りから頭の中は汗グッショリ。

目の前に貼ってある写真です。よっぽど駱駝が好きなんですね。

四川料理 駱駝 (ラクダ)
京都市左京区北白川瀬ノ内町27-4
075-781-0306
11:30~14:00 17:30~21:00
休業月曜(祝日営業)・第1火曜(祝日営業)
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。
タグ : 京都府_京都市左京区

2015.10.04 (Sun)
サッカーJリーグ・ガンバ大阪(G大阪)の新スタジアム

昨年不足していた建設募金140億円は今年6月に集まっていました。

家から京都へ向かうモノレールの車窓から撮りました。手前右は建設中の大型複合施設「EXPOCITY」。海遊館が初プロデュースするNIFREL(ニフレル)もオープンします。

西日本最大級の大型複合施設 「EXPOCITY」の開業は2015年11月19日(木)
外観も内装もほぼ完成のようで、この撮影した9月20日は植栽まわりの工事が目立ちます。

モノレールから万博外周道路の先の新スタジアム。手前の右に回り込む道路は中央環状への合流道路。

モノレールは進んで、名神高速道路の吹田インターチェンジから見る新スタジアム。

施設内部紹介のテレビ番組動画がありました。
スタジアム建設募金団体のサイトから建設の状況を写させて頂きます。

動画の終盤にもありましたがスタジアムメイン照明は省エネのLEDです。

もうすぐ観戦に行けるのは嬉しいのですが、それにしても考えさせられるのが募金と助成金でまかなわれた140億円の建設費です。4万人収容のサッカー専用スタジアムと、問題になっている国立競技場 68,000人収容(8万人増設対応)1600億円の差額です。ザハ案の2550億円は論外ですが、同じ解放屋根の自然空調で、サッカーとフルスペックの陸上競技の差こそあれ、ガンバスタジア11個分の費用が必要というのはまったく説明不足です。
●「みんなの寄付金でつくる日本発のスタジアム」オフィシャルサイト
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。

2015.10.02 (Fri)
中華そば いぶき 「冷やしイリコそば」今年3回目

そう思っただけで行きたくなります。

今日はいつものカウンター奥には先客がいるので珍しく、店内唯一の4人掛けテーブルです。

いつも通りの澄んだ冷たいスープに細切りチャーシュー。

スープは澄んでいても黒いレンゲで見ると細かいものが見えます。

冷たいスープに良く絡み合う細切り。

店の手打ち麺とスープ。

硬腰モッチリの透明感のある麺がイイです。

今回初めてゆず七味を使ってみます。

温かいスープではツーンと速攻で辛味が出るのでしょうが、冷たいのでジワっと喉の奥に来ます。

壁にこんなポスターが貼ってあります。らぁ祭の今年の行事はほぼ終わっているようです。

福祉支援の運動の様です。これが記念のラーメン鉢。

香川県の瀬戸内海西側沖の伊吹島で夏の時期だけ取れるイリコが頼りの「冷やしイリコそば」です。今年はあと一回食べられるでしょうか。
中華そば いぶき
大阪市北区浪花町4-16
06-6373-2810
11:00~15:00 18:00~24:00
定休木曜日 金曜の昼
今日も下のデザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。
デザウマは抗がん剤脱毛をサポートする医療用ウィッグ帽子のWithWigを応援しています。
