2017.06.30 (Fri)
炭焼 きむら 京都市左京区下鴨
その店に入ります。

●その前の店の様子がこちらの「カズの京都食いしん坊万歳 」さんにありました。ガレージに椅子を並べて夏は蚊取り線香、冬はビニシー囲い状態でも味が良いので開店の午後5時半と同時に席は埋まったそうです。その時代に一度行きたかったです。
事前に予約したのですんなり座れました。店内はほぼ満席でカメラを天井に向けました。裸の防爆電球が前のガレージ風店舗をイメージさせる演出でしょうか。

隣の席とカウンターのお客が出たので、焼き台が見えます。

その焼き台カウンターの後ろにあるメニューです。これで品数全てですから少ないと言えば少ないです。

お店まで地下鉄北大路駅からだいぶ歩いたので、生ビールがウマいです。

焼き鳥店では定番の突き出し生キャベツです。店のニンニク醤油が良く合います。

最初の焼き物は店の予約時にすぐなくなると言われた3品を頼んでおきました。まずはそれが出てきます。
牛タン。

牛タンのアップ。

牛ハツ。

ミノです。すぐ無くなるメニューのもう一つがレバーなのですが、今日は止めときます。

アスパラ。

アスパラのアップ。

ここでデワーズのハイボールにします。

焼き鳥はまずはせせりから。

ナンコツ。

ナンコツのアップ。

相方は梅酒ロックに。

ズリ。

ハツ。

私は焼酎麦の水割りへ。

最後にトリ串です。こちらは串に挟むのはネギではなくてみんな玉ねぎです。近年はウマい白ネギなんて滅多にありませんからこんな風に甘くてウマい玉ねぎの、肉のウマさを引き出す焼き加減の方が歓迎です。

入口横のテーブル席の客が出たと思ったら、この後すぐ新しい客が入ってきました。

中々の繁盛店といういうのがよく分かりました。残念だったのは、裏メニューGS焼きを注文し忘れた事です。GSとは『ゴールデンスペシャル』の略で、ニンニクの漬けダレ焼きをカレー粉で仕上げたもののようです。あと、テール蒸しが売り切れだったので、次回のチャレンジという事で。
炭焼 きむら
京都市左京区下鴨西本町45
075-555-3267
17:30~22:00(無くなり次第終了)
定休日曜・祝日
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タグ : 京都府_京都市左京区

2017.06.27 (Tue)
呼ばれなければ行けない熊野の玉置神社にお礼参りに行きます

昨年私が講師をさせて頂いている京造形大の村田教授に進められて、平日の朝から一人運転で参拝に行き、お願いした事が7ヶ月経って叶いましたので、村田教授に報告すると、「それやったら、是非ともお礼参りに行った方がいい。」と聞いて行くことになりました。
●昨年8月の玉置神社参拝記事
前回、大阪市内から一人運転で長時間の山道運転に自信を無くしたので今回は相方と運転交代しながら余裕で到着です。

和歌山と奈良の県境で標高1000mの駐車場です。テントの横の茶店で一休みします。

前回も飲んだ八咫烏マークの熊野サイダー。

前回は丁度ラジオから「象徴としてのお務めについての天皇陛下のお言葉 」の放送が流れている最中で気が付かなかったのですが、壁の額には何と右下に礼宮文仁と川嶋紀子とあります。1985年、学習院大学文学部心理学科在学時の自然文化研究会で来られた時のものです。

左上には後に今上天皇の娘婿となる黒田 慶樹さんの名前もあります。同じ学習院大学で同期の自然文化研究会とは知りませんでした。オフロが最高とありますから泊りがけだったのでしょうし、このメンバー15名は川嶋紀子さん以外はほぼ男という事で、サークル内でのお二人は公認の仲という事だったのでしょうか。
今回は茶店のお爺さんの「ご利益のレベルがぜんぜん違う。」という絶対のお勧めで玉置山の山頂から玉置神社へ向かうルートで行きます。

このルートが完璧なハイキングコースとは知りませんでした。茶店の爺さんを恨みながら進みます。

シャクナゲの花畑の真ん中に出ました。

花の盛りは終わっていますが綺麗です。

やっと玉置山山頂です。これでご利益が無ければ茶店の爺さんを恨んでやると思うほど疲れました。

大杉が乱立する山道です。登山者とすれ違います。

休憩してお茶と、西日本だけの販売になったカールおじさんで一息つきます。

標高1000mで気圧が低いからカールおじさんの袋がパンパンに張っています。
玉置神社に到着して参拝前に手水舎で手を清めます。柄杓には真新しく、「奉納 香芝市 吹石一恵」とあります。一昨年結婚して、昨年出産と祝い事が続いたので彼女も御礼参りだったのでしょうか。

しっかり手を清めて本殿に向います。
本殿です。ほぼ同じアングルなのですが、冒頭の神秘的な写真と比べて何と穏やかな空気感でしょうか。

昨年のお守りをお返しして、新しいお守りを頂いて参拝を終えました。

さあ、新たな問題の発生です。今回お願いしたことが叶ったら、来年またお礼に来る事になってしまいました。
玉置神社社務所
奈良県吉野郡十津川村玉置川1番地
0746-64-0500
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2017.06.24 (Sat)
ビワジャムとビワ化粧水をつくります

一階から見上げるビワの木。もったいない事に毎年このまま鳥たちの食べ放題状態で、下に落下するのだとか。

高枝切りバサミでジョキジョキ切って行きます。切っているのは私です。

切ったビワを下で受け取ってもらわないとグシャッと潰れます。

なかなか形の良いビワで、そのまま皮を剥いて食べると甘くておいしいです。

皮を剥いて硬くて大きな種を取ります。

大量に収穫しました。実は今回欲しいのはこの種で、これで化粧水をつくります。

もったいないのでビワの実はジャムにする事にします。つくり方はほぼこちらのクックバッドのレシピです。写真は砂糖が解け出して煮込む前。

丁寧にアクを取りながら加熱の最後にレモン汁を加えて、ミキサーで滑らかにするとジャムの出来上がり。

ジャム瓶がたくさんできました。瓶の中の一粒は皮を剥いたビワの種です。こうすると杏仁の良い香りがするそうです。

今回の主題のビワ化粧水は種を2週間ほど天日で乾かします。

次に種が400g.に対してホワイトリカー1.8L(焼酎甲類35°)で漬けます。3ヶ月程で使えるようになります。使い方はリカーに漬けたエキスを精製水とグリセリンで割れば、無添加の美白効果抜群の化粧水になります。無添加なので冷蔵庫で保管しています。今からの季節は風呂上がりにヒンヤリ化粧水がなんとも気持ちが良いです。
これがもう5年も毎年つくり続けながら我が家の冷蔵庫で冷やして使っているビワ化粧水。 冬はしっとり、夏はさっぱり、美白効果は分かりませんがシミは薄くなってきました。

このエキスの別の楽しみ方はソーダ割りで、これが中々美味しい飲み物になります。

ビワのタネに豊富に含まれるアミグダリンと言う薬効成分はガンに効くと言われていますが、アミグダリンは同時に体内で有毒のシアン化水素に変わるという性質も持っています。ガンに効くからと、タネの粉末を大量に摂取するのはダメで、漢方薬と同じく、少しづつ使うのが良いそうです。
ビワは6月が最盛期で7月上旬まで市場に出回り、価格も安くなります。店頭に並んでいるビワを多めに買ってそのまま食べたり、ジャムにして、残った種で化粧水をつくってみませんか。
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2017.06.21 (Wed)
吉田チキン 京都市左京区吉田本町

まずこの写真ですが、今年4月の前期の授業がスタートして、出町柳駅でいつも通りギア付きのチャリを借りようとレンタルショップ「いむじか」に行くと、「500円から700円に料金が値上がりしまして....。」と言われました。急なので今日は500円でいいですし、次回からもこれを渡して頂ければ500円で...と言われて、今日でこのチケットを渡すのは5回目です。

常連客をつなぎ止める対策で、いつまでチケットがもらえるのか分かりませんが、もらえる限り自転車を使おうかと思います。
京都大学のある百万遍の交差点に来ました。ここからジワっと登りが始まります。

今出川通りを東に上って5分で吉田チキンに到着です。この籠付きが今日のチャリです。

最初の方は右上の人気NO1、「吉田チキンライス」がお勧めという言葉に従ってみます。

入って一番奥のカウンター席に座ります。

この写真は店のサイトから借りてきましたがこれが、お店自慢の京都でも数少ない大型のロティサリーマシシ。チキンを特製のスパイスでマリネし、低温でじっくりと余分な脂を落としながら焼き上げるそうです。

吉田チキンライススープ付きが来ました。

ターメリックライスにサルサソースとヨーグルトをかけて上にロティサリー・チキンをのせたプレートランチです。

特徴的なのがこのスプーンです。大ぶりでグリップの太い珍しいスプーンです。

良い感じでローストしてあるチキンでウマいです。

曲者がこのターメリックライスの辛めのサルサソースと唐辛子の輪切り。辛いのに弱い私は3口目で目の周りと頭の中に汗が吹き出します。

そこそこウマいコーヒーが付いて750円はお得なのですが、紙コップというスゴイ割り切りです。

店を出て頑張って10分チャリを漕いで登ると白川通りです。ここから見える下りきったところあたりが上終町京都造形芸大前バス停です。ギアを3速に上げて風を切ってゴールをめざします。さあ、学生たちは課題をちゃんとこなして来ているでしょうか。

ローストチキンダイニング 吉田チキン
京都市左京区吉田本町26
075-754-0682
11:30~15:00 18:00~22:00
定休日曜日
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タグ : 京都府_京都市左京区

2017.06.18 (Sun)
ビジネスクラスにもっと乗客を詰め込む新型シート「Optima」


車両の運転席のデザインは経験がありますが、乗客席のデザインは未だ経験のない私です。いつかはやってみたいテーマなので、こんなデザイン記事が目に止まりました。
ロンドンにある航空デザインスタジオAcumenがデザインした、新しい座席システム「Optima」はビジネスクラスの快適さを保ちながら、より多くの座席を確保することを可能にしました。
写真はこの座席システムが導入できるBoeing777-300ER。

最近の航空会社はエコノミーシートは薄利で販売して利益をビジネスシートで確保しています。だから快適さを訴求できて、一席でも多いビジネスシートのレイアウトデザインが求められます。
今年2017年4月上旬に独ハンブルクで開催された「Aircraft Interiors Expo」で、航空デザインスタジオAcumenがその概要を発表しました。


上から見るとこんな感じ。進行方向に対してシートを斜めに配置しているのでヘリンボーン型と呼ばれています。

ビジネスは飛行機の前方シートです。真ん中から後方はエコノミークラスシート。

窓側シートです。

窓側シートの側面ビュー。

特徴的なのは中央のシートがパーティションを下げるとペアシートになって、

ダブルベット仕様にもなります。カップルの旅行が一段と楽しくなりそうです。

ヘリンボーン型はプライベート感があって良いと評価されていますが、シートを寝かせたり起こしたりする時に、通路を挟んだ乗客同士の視線が合うという不満がありました。新座席システム「Optima」はそれらが改善された特許システム。

Acumen社は今後Optimaは 777-300ERを採用するどの航空会社でも導入できると言います。これなら私も乗ってみたいです。
分かりやすい動画がありました。
Acumen Design Associates
24 St John Street London EC1M 4AY
+44 (0)20 3405 2088
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2017.06.15 (Thu)
カフェ fleur (フルール) 京都市下京区東塩小路町

京都タワーと言えば、デザイン仲間の桜井デザインさん作の人気キャラクター「たわわちゃん」ですが、今日はリニューアルの京都タワーではなくて、岩合光昭さんの写真展「ねこの京都」に来ました。
会場は京都駅ビルの中の伊勢丹です。

岩合さんはNHKのBSの「世界猫歩き」で有名で、今回の写真展もNHKで先行紹介されて、凄い人気だとか。


会場の入り口には出演した猫の飼い主祇園の芸妓、豆涼さん、料理屋「喜幸」からの胡蝶蘭が。

会場の様子は写真に撮れないのですが、ネットや画面では分からない岩合さんが見て欲しいというサイズに拡大された写真画像の展示が良かったです。私も猫を飼っているので、佇まいがリアルに伝わる写真展でした。公式動画がありました。
ホワホワした猫の写真を見たのでホワホワしたパンケーキが食べたくなりました。という事で京都タワーの少し北にあるカフェ fleur (フルール) に来ました。


人気店なのでしょう。エントランスデッキにはウェイティングのシートが並んでいて、店内にも並んでいます。

そんなに待たずに座れました。

海外にも知れているようで、アジア圏からのお客も。

私はこちらでは定番のチョコバナナ・パンケーキ950円。

横から見ると結構な高さです。

相方はキャラメルナッツ・パンケーキ950円。

こちらも横から見ます。

お皿を揺するとパンケーキもS字を描くようにユサユサ揺れます。生地に何を加えたらこのようにユサユサ揺れるようなシットリ感に仕上がるのか知りたいです。
次に関西地盤のデザイン関係者としては行っとかないとマズいでしょ。という事で5月にできたニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップ、MoMA Design Storeに行きます。

表参道のMoMA Design Storeと比べて狭くて、店舗もLOFTの中の一角です。もともと日本のMoMA Design Storeは株式会社ロフトが運営しているのですから仕方ないのでしょうか。ロフトの発表では今後も全国のロフトで"ミニ"MoMA Design Storeを展開すると言っています。

品揃えもスペースが少ない分厳選されているそうですが、

私にはコーディネートが「王様のアイデア」っぽく映ります。NYのMoMAにはもっとデザインの素晴らしいものが沢山あるのに残念です。

通り向かいのFlying Tigerで買い物して帰ります。
カフェ fleur (フルール)
京都府京都市下京区東塩小路町736
075-744-0908
11:00~21:00
無休(年末年始休業)
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タグ : 京都府_京都市下京区

2017.06.12 (Mon)
ラ・ランテルナ・ディ・ジェノバ 大阪市北区中崎3

デザウマでの紹介は昨年の2月以来です。それからゲストとの食事で行ってはいるのですが写真を撮れない雰囲気もあるので、久々の紹介です。
黄昏時の中崎町の街中です。うしろの背の高いビルは梅田芸術劇場のある、ちゃやまちアプローズです。その前の頭が三角のビルは毎日放送。

通りの右の赤いポストの手前を左に入って最初の角を左に入ると、ジェノバ名物の灯台が迎えてくれます。

横の本日のメニュースタンド。

エントランスです。ドアが開いていますが湿気と暑さはどうなんでしょうか。

良かったです。空調は効いていました。

壁には現代のジェノバ港の写真があります。ジェノバは紀元前6世紀から栄えた古い街です。

今日は昨年末からの長い仕事に区切りがついたので、プロジェクトメンバー4人でのお疲れさま会です。私は白ワインでスタートです。

今日はコースで頼みました。ジェノバですからメインは魚で頼みます。前菜のひと品目マッコディファーベのムース ズワイガニとウニ添え。

二品目はお野菜たっぷりのバーニャカウダ。

前も書きましたがバーニャカウダはジェノバを中心にした北イタリアの発祥の料理。

ブロッコリーにもこのソースは美味しいです。

三品目はバッサラマンティカートのカンノーリ ひよこ豆のプレア添えは言葉の意味が分かりませんが、海老を粗く叩いたものを分厚い春巻きの皮のような生地で包んでオリーブオイルで揚げたものと思います。

ここでワインを赤にします。

パスタが2種類でます。まずイカスミ。見事に真っ黒です。

本場のジェノベーゼはジャガイモとインゲンが必須で、入らないものはジェノベーゼと呼んではいけないそうです。

となりのテーブルにシルビアシェフがサーブをしに出てきました。

これが本日のメインの鮮魚のオリーブとドライトマトのグリル紙包み焼きジェノバ風。魚はイサキのようです。

魚は食べやすいように骨を外してくれます。パンを頼んで美味しく頂きました。
デザートは手前のトマトのシャーベットと、北イタリアではポピュラーなチョコサラミとグレープフルーツ。

デザウマには書きませんでしたが、5月の連休にミラノに長年住んでいたという先輩デザイナーをお連れしたら、シルビアシェフとその人がものすごい早口でイタリア語で話し出して、私にはまったく会話が引っ掛かりもしませんでした。何処かでシルビアシェフは空手好きが高じて、日本に来たのだと聞きました。今日私の頭の中には料理好きで、話好きで早口で空手の得意なジェノバ人と記録されました。
ラ・ランテルナ・ディ・ジェノバ (LA LANTERNA di Genova)
大阪市北区中崎3-2-8
06-6371-0606
17:30~23:00 (ランチは要予約)
月曜定休
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タグ : 大阪府_大阪市北区

2017.06.09 (Fri)
メンヤ ビビリ (MENYA BIBIRI) 奈良県奈良市七条町

こちら「ビビり」は2号店で、1号店の名が「ノロマ」なので、おそらくオーナーがそういう自戒を込めた名前が好きなのでしょう。
オープンは今年の2月なのでまだ新しい店舗です。ここは以前コンビニだった場所とか。

白木のファサードカラーにシルバーメタリックの切り文字は目立たないですが上品ではあります。

店内もラーメン屋っぽくなくて、清潔で好感が持てます。椅子の背中が高くてパーティーションになっているのがいいです。今日は私一人なので右のカウンター席に座ります。

メニューの一部です。特選魚介鶏そばにします。

配善カウンターを挟んで、奥が厨房です。スタッフは揃いの黒Tシャツ。

特選魚介鶏そばが来ました。

スープは鹿児島産の丸鶏を長時間炊いて作る白湯スープに昆布やしいたけ、煮干しでとった和出汁で割っているそうですが、濃厚さを感じます。この濃さが特徴のようです。

平打ストレートの麺は自家製だそうで、モッチリとした食感でスープとのバランスが良いです。

レアチャ―シューはぶ厚いです。脂身が大きいのが気になりますがそれ以上に噛むと中がヒヤ~っと冷たいのには驚きました。これは冷たくない方が良いと思います。

煮卵は良い感じ。

奈良の市街地からはだいぶ離れていて、駅からも距離があるので場所の説明を少しします。県道9号線の薬師寺の交差点から400mほど南側で薬師寺からは徒歩13分の距離。と言っても分かるのは奈良市の人だけですね。( ̄∀ ̄)
メンヤ ビビリ (MENYA BIBIRI) (リンク先は旨いもん三昧やん!さん)
奈良県奈良市七条町165-1
0742-31-4999
11:00-14:30 18:00-22:00
定休月末最終日
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2017.06.06 (Tue)
ダイニングバー RUTSUBO KITCHEN 肥後橋店

前回のフェスティバルホールの井上陽水ライブの後、行きたかった梅田の地下街、ホワイティ梅田のノースモール2のルージュエブランコウハクに間に合わなくなったので、この肥後橋近くで嗅覚と感を頼りに探していると小さい交差点の角のビルの一階の店が目に止まります。

近づくと10時過ぎで、結構賑わっていて良さそうなので入ります。

ビルの上がビジネスホテルだからでしょうか、お一人様用のカウンター席がL型で広めです。

外のテラス席も中の大テーブル席にも若いビジネスマンのグループが陣取っています。

私はビールを相方はノンアルビールが無かったので、水出し玄米茶を。

こちらのコンセプトは日本の産地の旬を感じる料理と旨い酒を楽しむ酒場。その日に入ってくる旬素材を楽しめるメニューを常時用意しているとか。これが旬メニューの一部。

薫製玉子と燻りがっこのポテトサラダ450円。これがけっこうウマくて、上々のスタートです。

カリフラワーのムース白貝のジュレをのせて380円。

牛筋の煮込みと有馬山椒の卵焼き880円。

一皿の量は少な目で、値段も抑え気味のようですが、その分色々頼んでしまいそうです。
初夏の真鯵と淡路完熟新玉ねぎのセビーチェ680円。

和風フレンチ風なので白ワインにも焼酎にもあいそうです。

という事で焼酎麦を水割りで頂きます。

鳥取産鰆のポワレアサツキ香るブルーブランソース780円。

小鍋で炊き上げる旬鮮魚のハモとしらすの魚飯980円。これがくせもので、小鍋で炊き上げに結構時間がかかり、

ウマいのですが、気持ちお焦げが多過ぎで米が硬いです。もう少し早く持ってきて欲しかった。

このお店は2017年2月オープンでまだ新しく、運営も大阪を中心に関西圏で飲食店を展開する株式会社RETOWN。 中之島漁港や神戸で高架下Gなどユニークな店舗を展開中。
ダイニングバー RUTSUBO KITCHEN 肥後橋店
大阪市西区江戸堀1-3-25
06-6225-8482
11:30~15:00 17:00~24:00
定休日曜
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タグ : 大阪府_大阪市西区

2017.06.03 (Sat)
2回目のフェスティバルホールは井上陽水

陽水は1948年生まれですから今年69歳で玉置浩二より10歳上です。言っちゃぁ失礼ですがこの先10年20年も歌い続けるのは無理なので、この辺でしっかりライブを音響の良いホールで聴いておきたいと思いました。
京阪電車の渡辺橋駅から地下を歩くとフェスティバルホールのビルのB1Fのオープンテラス席に出ます。

時間は午後6時過ぎで、まわりの店で色々買って飲んだり食べたりする人でにぎわっています。

地上に出ました。ではホールに入ります。

前回同様にゆったりと赤い大階段を上ります。

これが上りきったところです。

ウェイティングホールの南窓から外を見ます。肥後橋の一つ東の歩行者専用の橋が見えますが、この橋の名前は何だったか忘れました。今日は相方が橋の奥にある駐車場を使っているはずです。NHK朝ドラの「あさが来た」の“びっくりぽん”で有名になった広岡浅子の大同生命本社肥後橋ビルの下部分が見えます。

ウェイティングホールには開演を待つ人が大勢。

会場に入りますが撮影はこれが限界で、これ以上はすぐに係員に止められます。前回の玉置浩二は3階席でしたが、今日は2階席で少しはステージが近く見えます。しかし全席8000円ちょっとで、場所は運次第というのも何かなぁ~という気がします。

陽水らしいグズグズとしたMCと、受けないギャグと素晴らしい歌声でした。これがセットリストで、全21曲でした。アンコールの「アジアの純真」には驚かされました。最後は前回の玉置浩二と示し合わせたように、同じ「夏の終わりのハーモニー」でした。

という事で私も前回同様にこの動画を再度登場させます。
フェスティバルホールを出ました。先ほどの名前の分からない橋から写真です。

本当はこの後、前から行きたかったホワイティ梅田のルージュエブランコウハクでワインと洋風おでんなんかで食事をと思っていたのですが、もうすぐラストオーダーの時間になるので諦めて、近場の良さそうな店に入ります。次回はその店の紹介をお届けます。
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