2018.07.31 (Tue)
手打蕎麦 藤芳 左京区北白川

私が京都造形芸大の講師を引き受けたのが2014年で、どうせなら京都でのお昼ご飯を積極的にデザウマで紹介しようと、きっかけになったお店です。おかげさまで左京区で紹介した店の数が70件近くになっています。
この疎水の右横に店があります。この疎水路は琵琶湖疏水とつながっていると聞きました。

4年前の5月は赤暖簾でしたが今は白暖簾です。店前の原チャリは変わっていません。

店内です。多分4年前と同じ席に座りました。

お昼のセットメニューです。お腹が空いているので京都のタウン誌Leafで紹介されたという「まんぷく定食」をざる蕎麦で頼みます。

そうでした。こちらは蕎麦も揚げ物も時間がかかる事を忘れていました。

さほど心配するほどでもなく出てきました。

ミニ天丼の天婦羅は最近はやりのカリッとするでんぷん粉は使わない、天つゆの良く染みるシットリタイプ。

こちら手打ちざる。

安心のウマさです。

天丼の間に挟む、

良く浸かった漬物の酸味がいいです。

蕎麦湯を味わう時間もありました。

筑紫哲也さんの横に新しい色紙が増えていました。

店の冷房の感覚が残っているうちにダラッとした坂道を上がって、あの茶色いタイルの学校まで急いで行きます。

●2014.05.06手打蕎麦 藤芳 左京区北白川
手打蕎麦 藤芳
京都市左京区北白川東平井町27-3
075-711-2817
11:30 21:00
水曜定休(祝日の場合営業し翌日が休み)
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タグ : 京都府_京都市左京区

2018.07.28 (Sat)
焼鳥 才(Sai) 京都市右京区西院高山寺町

前回はディープ感満載の裏からでしたが、今日は表から入ります。真ん中の通路から右が才(Sai) です。私もNさんもこんな隠れ家的でウマい店が大好きです。

今日も焼き台が良く見える場所に陣取りました。

このところの日中の異常なまでの暑さには参りますが、その分この最初の一杯がたまりません。

今日も早速キャベツを行きます。

刺身はヒラマサ。

前回は頼まなかった刺身ですが、驚いたことに立ち飲み居酒屋なのにワサビが本物のおろしワサビを使っています。私の居酒屋と割烹の違い認識は、居酒屋が粉ワサビで割烹は本物のおろしワサビを使うというものですが才(Sai) は例外になります。

まぐろユッケ。

クライアントの会議が終わってまっすぐ来ましたので、店内の時計はまだ5時10分です。

トウモロコシの天婦羅はバラバラの粒を固めるタイプでした。

では、直下の強火で短時間でフンワリ仕上げた独特の焼き鳥を頂きます。まずハート。

Nさんは店オリジナルのシークヮーサー焼酎で私は芋の水割り。

ネギ身。

レバー。

ズリ。

皮。

軟骨には辛子が良く合います。

ごぼうのフライ。

よく食べました。やはりメニューを楽しみたかったら二人以上にかぎります。

●2018.06.25 焼鳥 才(Sai) 京都市右京区西院高山寺町
焼鳥 才(Sai) リンク先はキョウトピ
京都市右京区西院高山寺町15
075-316-0708
17:00~24:00
日曜日定休
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タグ : 京都府_京都市右京区

2018.07.25 (Wed)
フルモデルチェンジされた3代目ベンツCLS
4ドアクーペの市場を切り開いた初代メルセデス・ベンツCLSから3代目になるベンツCLSが海外では今年3月から発売され、日本でも6月25日に発売開始になりました。

フロントヘッドからサイドに流れる曲面の構成はさすがに綺麗です。

メルセデス・ベンツ チーフデザイナーのゴードン・ワグナーは「我々のデザイン哲学の根幹は“Sensual Purity=官能的な純粋さ”」と語ります。彼は感情と理性の融合“Hot and cool”な姿で、カーデザインにモダン・ラグジュアリーという価値観を定義するとも言っていますが、この解釈は彼のデザインチームの共有する様々なイメージビジュアルが見えなくては理解できません。

レンダリングスケッチです。フロントとリアのフェースバランスが実車では大きくなっている位でほぼスケッチ通りです。


ゴードン・ワグナーの言葉の表現は抽象的ですが、このCLSデザインには分かりやすい注釈があります。デザインモチーフはサメ、しかもホオジロザメではなくオグロメジロザメと説明しています。

写真のオグロメジロザメは「ホオジロよりも小さくて体長も短くて俊敏なサメで、形そのものにスピード感があります。」とダイムラー社エクステリアデザイン統括のロバート・レズニック。
これまで日本車やベンツのデザインでも多用されていたキャラクターライン(ライン造形)を排除して、大きな面の張り出し(サイドボーン)という、まさにサメのボディ部分を表現するしなやかな造形です。

フロントはサメを思わせる“シャークノーズ”を採用してよりスポーティーな仕上がりを見せています。この手法は2010年に日本のマツダが発表して現在も継承しているデザインテーマ「魂動ーSoul of Motionー」は「生きているものだけがもつ、豊かな表情や力強い生命力を感じられるクルマ」によく似ています。
押し出しの強い正面顔ですが、アメ車のムスタングの匂いを感じるのは私だけでしょうか。

2018年2月にオランダで世界初公開された新型「Aクラス」はシャークノーズと言うよりマンタという感じか。

動画があります。
トヨタもプリウスで、ホンダもフィットでキャラクターライン(ライン造形)の真っ盛りですが、私はそんなグラフィカルなカーデザインより、マツダや今回のベンツのようなソリッド造形で勝負する方が好きです。トヨタとホンダは次のモデルでそんな路線変更をしてくるのでしょうか注目したいです。
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2018.07.22 (Sun)
八尾堆肥研究会の枝豆と若ごぼう

ちょっと寄ってみます。

6月18日のデザウマに書いた天三近くの居酒屋の竹うちで、女将が美味しいと噂の八尾の枝豆です。と言って出してくれたこの写真の枝豆です。

味は良かったのですができれば実はもう少し膨らんでいて欲しかった記憶があります。
ポスターの拡大です。地下鉄谷町線と言えばこの線です。次は8月3日に八尾の枝豆イベントがあるようです。大阪らしい枝豆の漫才キャラをつくって掛け合いセリフで訴える手法です。真ん中にマイクも」あります。

その横のCMポスターも拡大します。


ネットで調べると八尾堆肥研究会というのが2002年に大阪・八尾市で出来て、特産の枝豆や若ごぼうを主に、より美味しくてより高品質なものをこだわって生産する農業に本気で取り組んでいる若手生産者だけで結成された組織とあります。八尾市も後押ししていて、シーズンになると役所の車にはこのステッカーが貼られています。

ピンクの水玉模シートの車があり、「このクルマを見てえだまめを食べると夢が叶うらしい。」と八尾の都市伝説づくりもしています。シートを貼った公用車は全48台で、えだまめシート車は8月末まで走るそうです。

春先にはごぼうのバージョンも登場します。


ごぼうにもピンクのステッカーバージョンがあります。

昔からある地元の食材を一段とこだわりを持って美味しく仕上げて、ブランド化して商品価値を上げるという優等生のようなプロジェクトが八尾市で行われています。あなたはこの夏に八尾の枝豆を食べましたか。
八尾市観光キャンペーンの地下鉄谷町線八尾南駅マルシェは次の8月3日と4日の17時~19時開催です。改札を出たところです。
●ゆうき農園(八尾えだまめ)
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2018.07.19 (Thu)
スペインバル バレンシア

まずはライブの様子をチラッと。いつものベースとドラムスと右の友人のターちゃん演奏のリードギターの三人構成。

今回もすべてオリジナルで9曲。会場はけっこう入っています。

ターちゃんです。遊び仲間になってもう15年になります。

ラストは私ら5人がつるんで一斉発射するクラッカーバズーカ砲。

ライブが終了して食事をするお店に移動します。前回と同じイタリアンのカロローゾも日曜日にやっていて良かったのですが、ラストオーダーが10時とちょっと早いので、今回は同じ靱本町1丁目でも靭公園のすぐ南横のスペインバル バレンシアにしました。

2009年12月にオープンとありましたので今年9年目。けっこう賑わっています。手前でメンバーDちゃんとKばんの男二人が写真に登場してしまいました。(二人には多分出てしまうと了解を頂きました。)

こんな感じの白板メニュー。

とりあえず5人でカンパ~~イ。この後バンドの3名が合流します。

まずは前菜。スペインですから塩味とオリーブオイル系が多いです。

生ハムのサラダ

小エビとムール貝のアヒージョ。


私はビールから赤ワインに変わりました。

とりもも肉のアイオリオーブン焼き。

バレンシアのパエリアはセンターがとりもも肉なのを前のメニューと重なるので豚に変えてくれました。

スパニッシュオムレツ

この人が私たちのテーブルの世話をしてくれた店のオーナーみたいな人。

ここで奥のテーブルにバンドのメンバーが到着しました。

食事はまだまだ続きそうなのですがきりがないのでこの辺にします。この日はワインが沢山空きました。靭公園の南側で土日に午前0時までやっているスペインバル バレンシア、メニュー豊富で気軽な感じでなかなかいいです。
スペインバル バレンシア (リンク先は私がたまに見に行っている浪花OLくいだおれ日記さん)
大阪市西区靭本町1-15-14
06-6479-1887
11:30~15:00 17:30~24:00
土・日11:30~24:00
不定休
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2018.07.16 (Mon)
Benjamin Shineは柔らかなチュール布を使って表現するアーティストです。

大きなチュール布を何度も折りたたんだり、伸ばしたりプレスしながらアイロンを使って仕上げていくという手法です。

こんな感じのタッチです。独特の皮膚の柔らかさ感がチュールの重なり具合で表現されています。


紹介動画があります。
ファッション雑誌の表紙にもなっています。

ファッションデザイナーのジョン・ガリアーノとコラボレートし、チュールで作られた幻想的な肖像画を登場させました。


Benjamin Shineは制作の殆どを絵筆ではなく、コード付きアイロン片手に壁に向かって作業をしています。これは相当きついアートワークですが、これが彼独特の柔らかい皮膚感覚のある表現を生み出しています。

Benjaminが自身の作品について語る動画があります。
略歴を英文のままですが載せます。
Benjamin Shine studied fashion design at The Surrey Institute of Art and Design and Central St Martins in London. In 2003 he set up his creative studio, where materials, techniques and constructional ideas continue to inform his diverse portfolio and multidisciplinary approach.
Benjamin's work has attracted a range of clients encompassing fashion labels, product and interior manufacturers, international Arts and Design institutions such as The Crafts Council, UK and The New York Museum of Arts and Design. Global brands include Givenchy, Barclays Wealth, MTV, Eurostar, Deutsche Bank, Coca-Cola and Google.
To date, Benjamin has won the Red Dot Design Award, The Enterprising Young Brit Award and The Courvoisier Future 500 Art & Design Award.
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2018.07.13 (Fri)
三高餅 (さんこうもち) 京都市左京区田中関田町

暖簾の左は持ち帰り用の受付のようで、ここに倒れ込んだら店の人が助けてくれました。
そんな事で一度は食べに来ねばと思っていました。餅屋のようですが丼ものやそばも出しています。

店内は奥に長い店です。右隣が厨房なのは分かりますが、店舗設計的にはあまり見かけないレイアウトです。12時を過ぎたとたんに店内は満席になりました。なかなかの繁盛店です。

初めてで、予備知識がないので表にあった親子丼とミニそばのセットにします。

来ました。

小ぶりの温かいそばです。

京都らしいちょっと甘めのしっかり出汁味のそばです。

一方この親子丼は何か様子が違います。

この玉子とじの感じは岡崎の岡北の玉子とじです。この値段でこのレベルの玉子とじが食べられるのは得した気分です。

たくあんの浸かり具合もいいです。

お勘定の時に店主らしい人に聞いたらその昔、京都大学が旧制の第三高等学校の時代からの店名だから三高餅 (さんこうもち) なのだが、今はもう餅はつくっていないとの事です。餅はないけど今はこの小ぶりないなり寿司が名物のようです。

後でネットを見てみたら京大生の間では三高餅 で必ず食べるべきはこのいなり寿司とカレー中華そばのセットとありました。うどんでもそばでもなく中華そばのカレーとは珍しいです。次回チャレンジしてみます。
三高餅老舗 (さんこうち) (リンク先は「ケンドーコバヤシのたまらない店」 )
京都市左京区田中関田町1
075-781-4881
11:00~19:00
定休火曜日
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2018.07.10 (Tue)
サザンオールスターズデビュー40周年記念ライブと新装阪急三番街


阪急梅田側からヨドバシカメラ前の陸橋を渡ります。

大阪駅ビルからの二階続きでヨドバシカメラに渡れる陸橋が出来てました。

ライブビューイングは大阪駅のステーションシネマです。ここは2013年の桑田佳祐 『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』でも来ました。

ステーションシネマの星印の左肩の阪は大阪の阪で星を大の字に見ているって初めて気が付きました。

ステージではなくてスクリーンのサザンはそれなりのライブ感で面白かったです。
ライブは3時間ちょっとあってお腹が空いたので、新装なった阪急三番街に行きます。ここは私が仕事を始めた頃に出来たので後2年ほどで50周年と思います。よく阿波座での仕事終わりに、会社のメンバーと寄り道したのを覚えています。

見てみると三番街全体がリニューアルしたのではないようです。このフードホールが中心なのでしょうか。

全体マップがありました。

もう10時近いのにかなりの人でにぎわっています。

3人が買ってきたそれぞれの皿をお見せします。大体1000円ちょっとですがこのお皿が一番良かったみたい。



ワインやら

ハイボールやら

ノンアルドリンクやらでワイワイ食事をしていると、

10時半のラストオーダータイムが来る頃はぐっと人が少なくなります。

11時クロウズは早い気がします。阪急の終電を意識するからでしょうか。これだとルクアのバル地下の24時までの方が使い勝手が良さそうです。

過去のサザン、桑田圭祐関係の記事
●2018.01.05桑田圭祐ソロ活動30年アルバム「がらくた」誕生ツアー京セラドーム
●2015.05.29おいしい葡萄の旅と和み中華 威 (タケ)
●2013.12.11Act Against AIDS 2013 桑田佳祐 『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』
●2013.08.2618日のサザン35周年記念の神戸ユニバ会場へ行ってきました
●2012.01.02 桑田佳祐 ライブ in 横浜 2011~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!
阪急三番街フードホール
大阪市北区芝田1-1-3
10:00~23:00
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2018.07.07 (Sat)
喫茶マドラグ(la madrag) 京都市中京区押小路通西洞院
今日のお店は私は初めてですがNさんは何度か来ているタマゴサンドの美味しいと評判の喫茶マドラグ。

こちらは以前は『喫茶セブン』と言う名で50年間営業していたオーナーが他界されて、現オーナーが味もコンセプトも引き継いで営業されているお店です。
お昼のメニューです。

店内です。

こちらは店のサイトからの写真で、背の低いテーブルと椅子でなければ昔のモンマルトルあたりのカフェの雰囲気。


で、ランチのメニューは人気のタマゴサンドと、

しらすとししとうのトマトソーススパゲティ プッタネカ。

こちらのタマゴサンドも元はと言えば阪急河原町近くで惜しまれながら閉店した洋食店コロナの名物メニューのレシピを受け継いだものだそうです。

コーヒーです。私は先代の喫茶セブンの時代の味は知りませんが、この深い香りとちょっと濃くて強めの味は好きです。今時のトランス脂肪酸の疑いが残るコーヒーフレッシュではなくてミルクですし、

この砂糖入れの中身も今は珍しいザラメタイプのコーヒーシュガー。

この人が喫茶セブンの伝統と味と、洋食店コロナの玉子サンドイッチを継いだ山崎さんです。

確かに京都だけでなく、昭和の良質なお店がどんどん閉店している中でこんな風に味やメニューが継承されて行くというのは素晴らしい事だと思います。
●山崎さんの進める京都喫茶文化遺産の紹介ページ
喫茶マドラグ(la madrag)
京都市中京区押小路通西洞院東入ル北側
075-744-0067
11:30〜〜15:00~~22:00
日曜定休日
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2018.07.04 (Wed)
カフェ ヒトテマ 京都市左京区北白川別当町

で、実際の店の表がこれです。お昼なのにすごい雨で夕方のような写真になりました。

こちらは京都大原の野菜を使ったお惣菜の優しい味が特徴のお店です。

お任せ定食はご飯と大皿の総菜盛りが2種類とスープとパンで一種類。

今日のお昼のメニューです。私はかぶと豚肉の甘辛炒めにします。

外はものすごい雨になりました。ここは北白川別当町で、上終町の京都造形芸大までは目の前の通りを左へバス停ふたつです。

きました。色は地味ですが美味しそうです。

豚肉の甘辛

里芋とスナップエンドウのゴマ汚し

ヒジキとブロッコリーのお浸し

オカラの炊き合わせ

豚と同じ甘辛味の大根

雨の中何とか学校にたどり着き、研究室で資料と出席タブレットとカバンと傘をもって谷越えで教室に着くと、教え子が「先生ェ~、これ昨日、上の農園に授業で行ったら、5月に植えた胡瓜が今週くらいから収穫時期です。」とこの皿を差し出しました。

●5月に胡瓜の苗を植えた時の様子はこのデザウマの前半を見てください。
創造学習センターの先生のご厚意で植えさせて頂いたこの胡瓜の品種は昔風の味の良いタイプと伺いました。さすがにウマいですが、塩かマヨネーズかあればもっとウマ\(^ ^ ; )オイ オイ

●2017.08.11 カフェ ヒトテマ 京都市左京区北白川別当町
カフェ ヒトテマ
京都市左京区北白川別当町13
075-724-9455
11:30~19:00
定休:月曜・火曜・水曜
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2018.07.01 (Sun)
ビワの葉で身体に良いと言われているビワ茶をつくります。

葉を一枚づつ裏表を水洗いします。

水気をふき取った後に葉の真ん中に糸を通して、

天日干しします。雨に当たらぬように2週間干します。

こんな感じに緑色は少し残っていますが、葉音はかなり乾いたカサカサ音です。

ネット情報では葉の裏の産毛のようなものをブラシで落とすとありましたのでやりますが、これが結構めんどくさい作業です。

黙々とやっているとこんなにうぶ毛が溜まりました。お茶としては不純物になるのならこの作業は仕方ありません。

ネットではこのまま砕いて煎じて飲むという方法もあるのですが、香りが良さそうなので鉄鍋で焙じるという方法を試します。

煎じ方は小さめのやかんで水から沸かして15分ほど煮出します。

ではいただきます。身体に染入りそうな香りと味で美味しいです。

ビワの実同様に一度に大量摂取はやめた方が良いのでしょうが、1500年前に中国から仏教医学として日本に伝わり、以来延々と飲まれてきたもので、最近でもビワに含まれるビタミンB17ががん予防に効果があるというアメリカ発の医学情報もありますので、しばらくプアール茶に混ぜて飲み続けようと思います。
●2018.06.28 今年もビワを収穫してジャムと化粧水をつくります。
●2017.06.24 ビワジャムとビワ化粧水をつくります。
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