2019.04.29 (Mon)
うどん おか泉 と 岡じま 香川県綾歌郡宇多津町
写真の両サイドを固めるのは愛媛ミカンのキャラクターで右が「みきゃん」で左が「ダークみきゃん」。

車で土曜日に大阪を出発して名神→明石海峡大橋→淡路島→鳴門大橋→徳島→うどん県の香川綾歌郡宇多津町に4時間半で到着。うどんツアーの開始です。
第一部、香川県綾歌郡のうどん。
【うどん おか泉】


午後1時半でも行列ですが10分で入れました。

新しくて大きな店です。

おか泉自慢の一品という「ひや天おろし」972円にします。消費税を加算しても1049円という中途半端な値段です。何か理由があるのでしょうか。

真上から見ます。

少し斜めから。海老天二本を交差させて高く盛り付けるのが特長です。

うどんのアップ。透明さが梅田の「きすけ」の麺に似ています。

つけダレを回しかけます。

モッチリしなやかですがエッジは効いています。

海老天も熱々のサクサクでうどんとの相性もいいです。

週末は殆どが観光客のようで、その殆どがこのひや天おろしを注文するようです。

有名店お決まりの色紙。ここはちゃんと誰かというのが分かるようにしているのは好感が持てます。

本格手打うどん おか泉 (おかせん)

香川県綾歌郡宇多津町浜八番丁129-10
0877-49-4422
11:00~20:00
定休:毎週月曜、火曜(祝日の場合は営業)
普通盛りにしたので、頑張って次の店に向かいます。
【釜あげうどん 岡じま セルフ】
うどん百名店ではないのですがおか泉から車で15分の釜揚げうどんの岡じまに行きます。

こちらはいわゆる大阪にもあるセルフで自分でトレーを持ってうどんを受け取るカジュアルセルフな店です。

釜上げにしようか迷ったのですが、明日朝に釜揚げの老舗に行くつもりなので、

冷たい肉ぶっかけにします。

これは相方の冷たい温玉ぶっかけ。

肉でうどんが見えない私の肉ぶっかけです。

おか泉と比べるとエッジは丸いです。

おか泉でも気になったのがこのネギの刻み方です。この見るからに機械刻みが細かすぎてネギの風味が感じられません。ちょっと乾燥気味なのも気になります。

地元の家族連れが目立つお店です。

お値段もカジュアルです。

釜あげうどん 岡じま セルフ
丸亀市塩屋長町3-11-24
0877-85-7225
06:00~15:00
無休
近くの蓬莱海浜公園で暫し瀬戸大橋と行きかう船を眺めます。

今日の宿はJR金蔵寺駅近くです。宿にチェックインしてこの駅から三つ目の丸亀駅近くの「骨付鳥一鶴」に行きます。

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タグ : 香川県_丸亀市

2019.04.26 (Fri)
大阪料理 味匠 なにわ 大阪市北区豊崎4
その前に今日は初めて先月開通したJRおおさか東線に淡路から乗りました。

これが路線図です。JRおおさか東線は新大阪から久宝寺までで、環状線の外側に新線をつくる計画の第一弾。これで大阪近郊の人は都心を経由することなく郊外から隣の郊外へ移動でき、新大阪へのアクセスも良くなりました。

昨年までなら私には直接関係のない路線なのですが、今年から新しいクライアントが出来たので重宝しそうです。
実はこの路線は新設ではなく、片町線の貨物支線である城東貨物線を改良の上で旅客線にしたものなので、ホームで電車を待っていると急にこんな長いコンテナ貨物車両が通過します。

そんなこんなで私の乗る電車が来ました。これから久宝寺で人と待ち合わせでクライアントに向かいます。一瞬山手線かと思うほど車両がグリーンです。

実は今日はクライアントにクライアントを紹介するという日でした。お互いものづくりの会社同士なのですが、分野が違うと互いにプラスになる技術を持っていながらなかなか接点がありません。二つの会社が手をつなげばこんな新しいものが出来るという提案も、私達のようなクライアントの基幹技術を知っているプロダクトデザイナーの仕事です。
クライアント同士の引き合わせは上手くいきました。そのクライアントと4人で食事に梅田に近い北区豊崎の「大坂料理 なにわ」行きます。

今日は一番奥の席に着きました。

前回は河豚でしたが今日は魚しゃぶで、テーブルには大根の千切りのタップリ入ったこの店独特の鍋が出ています。

打ち合わせがうまく行ったし、まずは生ビールでお疲れさまの乾杯。

フォトジェニックではありませんが今日の突き出しは魚と南瓜煮つけ。これがなかなかいいです。

シャブシャブの魚盛りは刺身でも行けます。これで一人前です。

何とこれは鯖です。新鮮で血合いもウマいので刺身で。

クルマエビはビチビチ動きます。これはシャブシャブで。

お店名物の出汁巻きは二人で一皿。

大将からまだ時期が早くて脂がのってないと言われましたが鱧の落としです。でも甘くてウマかった。

〆は大将お勧めの雑炊チーズ入りリゾット風にして鍋を空にします。

大阪料理 味匠 なにわ
大阪市北区豊崎4丁目2-11-105
06-6372-0840
午後6時~午後11時くらい
日祝定休
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タグ : 大阪府_大阪市北区

2019.04.23 (Tue)
足立工業株の鉢型爪やすり

これが先日NHKあさイチで紹介されて話題の刃物産地の関市で作られた日本製爪やすり/爪とぎ/爪磨き。

毎回アーチ形状を押しつぶす爪切りを使い続けると爪に負担がかかって二枚爪になったり、爪の形が悪くなったりします。爪の為にはやすりが良いのですが、実際にはネイルアーティストのように上手に削るのは難しく、やすり角度の調整などに慣れが必要です。
この岐阜県関市足立工業のすり鉢型爪やすりは従来の爪やすりのように「削り角度」を気にする必要がなく、

爪の先端を削り面にあてくるくると回すだけで滑らかに仕上げることができます。

使い方はこんな感じです。

直線削り面があるので爪トップに水平面をつくることもできます。

「爪切りとはこういうものです。」とか「爪やすりはやすり具合を見ながら時間がかかる。」という固定概念を覆して、あったらいいなを形にした良いデザインと思います。うちの会社でも昔、岐阜県関刃物産業連合会からのデザイン委託でガーデンツールの仕事をさせて頂いた事があり、同じ関市の刃物会社の頑張っている姿はうれしいです。ただ、難を言わせて頂ければ今回の商品写真には苦労しました。足立工業株式会社は販促にもう少し力をかけて頂ければと思います。
こんなパッケージ入り。

・サイズ:直径1.82cm×高さ1.5cm
・重量:約22.5g
・材質:ステンレス(SUS303)
・付属収納袋:(幅8cm×縦6cm)
・製造:岐阜県関市 足立工業株式会社
参考価格:¥ 5,400
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2019.04.20 (Sat)
SUGiTORA(スギトラ) 京都市中央区中筋町

スマホの示す通りに寺町通りからSUGiTORA(スギトラ)の前に来ました。

店の前の椅子にはショップカードを持ち上げるスギトラ君がいます。

店は結構間口が狭くて正面にジェラートケースがあって、選んでテイクアウトか店内二階で食べます。私らもオーダーを済ませて二階に上がります。

これがメイン8種類のジェラートケース。

後でネットで分かったのですが元々は河原町三条上ル下丸屋町(京都ロイヤルホテル&スパの北側)に100年以上の歴史のある名店でフルーツ・サンドイッチが美味しいかったというフルーツパーラー「スギトラ」があって、2008年に閉店。
その後に息子の杉田晋一氏が京都ホテルオークラなどでパティシエの修業を積んで、2017年3月に「SUGITORA」の店名で、現在の場所にジェラートの店を開店しました。
ちょっと狭くて窮屈な螺旋階段をの途中にもスギトラくんが注意喚起。

階段上には読書姿のトラだかネコだかのブロンズ。

お水は京都らしい薄茶。

イチゴとエクレアのパフェ 1,750円。

イチゴミルクのジェラート。

北海道根室地区の牧草で育った乳牛の乳脂肪分が高い牛乳ジェラート。

パフェはお高めですがジェラート単品ではシングル400円ダブルサイズ500円。

店を出て寺町通に出ました。

久々にFlying Tigerに寄って帰ります。

SUGiTORA(スギトラ)
京都市中央区中筋町488-15
075-741-8290
13:00~22:00
定休火曜日・水曜日
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タグ : 京都府_京都市中京区

2019.04.17 (Wed)
ホルモンと焼肉の「アジェ」 京都市下京区天王町

今年1月の京都造形芸術大学の懇親会の記事の最初に、「京阪電車「祇園四条駅」を降りて鴨川の松原橋を渡ってすぐを右に曲がりまるとこんな店の前を通りました。後でネットを見るとなかなかの焼肉の繁盛店のようなので後日行く事にします。」と書きました。今日はそのアジュに行きます。

その前に今日は4月の11日木曜日で木屋町通はまだ桜がしっかり満開で、道にも花びらは落ちていません。

残念ながら先の写真のアジュ松原本店は木曜日が休みの日なので、本店から北の河原町方面へ徒歩10分のアジュ木屋町団栗店に行きます。

開店時間に予約を入れましたので、開店と同時に入店できました。

まずは相方と生ビールで乾杯です。

モヤシナムルは今にも倒れそうです。

こちらはタレ2種類で上が「ホソ塩」用。

これがホソ塩です。

ホソ塩が焼けるまでは「蒸し豚」をいきます。

千切りキャベツを巻いて口に入れて冷えたビールで流し込むがとてもウマい。

ホソが良い具合に焼けてきました。

軽くてわずかに甘みのあるサラッとしたタレで行きます。甘くて美味しい脂が噛むほどに口中に広がります。

タンです。刻みネギを挟んで炙る程度に焼きます。レモンを絞ってこれもウマいです。

相方の飲み物が青(アジェオリジナル酎ハイ)に変わります。

赤センマイ

センマイは牛の第三胃袋でもっとビラビラしているのですが、これはずいぶん白くて肉厚です。

これも噛めば噛むほどに旨味があります。

バラ

バラはサンチェで巻きます。

アギは顎肉です。これは噛むのに苦労する部位です。

おつゆ(肉スープ)は牛骨の良い出汁味が効いています。

具だくさんです。

外人客もチラホラです。

二十歳頃の胃袋とアゴがあれば今日の倍は食べられたのですがそんなこんなで焼肉を堪能した一日でした。外は午後9時前の平日でもこの行列です。確かにこのウマさをこの値段で出すのだから人気店になるのはわかります。

店の前の木屋町の高瀬川の夜桜に吹かれて河原町に向かって帰ります。

今年の京都の桜は咲き出しグッと冷え込んだので例年になく長く楽しめました。
京都焼肉・塩ホルモン アジェ
市下京区天王町144-3
075-371-2727
18:00〜24:00 土・日・祝16:00〜24:00
不定休
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タグ : 京都府_京都市下京区

2019.04.14 (Sun)
TAKESHI KOEZUKAさんのnunohariito(ヌノハリート)
TAKESHI KOEZUKAさんのnunohariito(ヌノハリート)が気になっています。
ヌノハリートは布、針、糸、を使って出来る、あらゆる表現を試みる表現です。

ほつれた布端の繊維の美しさ、しわくちゃになった生地の美しさ、ハンドステッチやミシンステッチによる糸1本1本の鉛筆で描かれた線のような自由さ、楽しさ。そんなものを、日常で使うものをとおして伝えたいと作者は言います。

〜ぬいぐるみ・チャーム〜
落書きを描くのと同じ気持で、布で立体の落書きをした作品。

〜iPhone・iPadケース〜
毎日使うものだからこそ、こだわりたい。
One and Only をコンセプトに、ビンテージデニム素材を使用した手作業造りのiPhoneケース。



iPadケース。


〜BAG〜
幾種類ものデニムをコラージュし、ダメージ加工を施し、ここでしか出会えないビンテージ感たっぷりのバッグ。

TAKESHI KOEZUKAさんさんの仕事は私の仕事のロット数万台の対極にある一点ものの世界ですが、この自由奔放で楽しいデザインがとても気になります。
●nunohariito(ヌノハリート)の〜オンラインショップ〜
●作者のプロフィール紹介ページ
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テーマ : クリエイティブなお仕事 - ジャンル : 学問・文化・芸術

2019.04.11 (Thu)
魚介料理・海鮮料理 うをひろ

この時期の天三のアーケード飾りは関西大学。

前から気になっていた居酒屋「竹うち」に行く途中にある、いかにも魚が新鮮でウマいと言いたげなお店、「うをひろ」です。

外のお昼定食の立て看板のアップです。海鮮丼が売りのようです。

U字カウンターの奥に4人掛けテーブルがあります。

私が表の看板メニューの海鮮丼で相方はこのメニューのマグロ二色丼に。

きました。海鮮丼です。

マグロに、

サーモンに、

ブリです。魚の鮮度はなかなかのものです。

こちらは相方のマグロ二色丼。

うれしいのはワサビが本物で使い放題なこと。

残念なのはニューメンのすまし汁の麺が柔らか過ぎで汁がぬるかったことです。
カウンターの女性店員さんの頭の向うに夜のメニュー札が見えます。

カメラを固定してズームで撮ってみます。魚には値段を含めて相当な自信があると見ました。一度夜に来てみたいと思います。


魚介料理・海鮮料理 うをひろ
大阪市北区天神橋3-9-29
06-6356-3731
11:30~14:00 17:30~23:00
定休日祝
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タグ : 大阪府_大阪市北区

2019.04.08 (Mon)
やよい亭 大阪府豊中市北緑丘2
![qaMG_0028[1]](https://blog-imgs-125-origin.fc2.com/d/e/z/dezauma/201904051728142fc.jpg)
で、別の平日の昼間は安心して入れるこんな状態。

2008年3月の弥生月のオープンなので「やよい亭」と聞いています。
今日もオープン厨房は出番を待つ鉢と皿が整然と積まれています。大将の力の抜けた広い肩の後ろ姿も南蛮亭の時代から40年近く変わりません。

前回よりわずかに値上げしていますが、流行りの〇〇系ラーメン屋より良心的価格です。

女将さんもお元気そうです。

私の半ちゃんラーメンのラーメンです。ラーメンは普通サイズ。

そして半サイズの焼きめし、これで800円。メニューを見ると客の要望が多かったのか半ラーメン焼きめしの850円が増えています。

いつもの白濁系の美味しいスープです。

麺も硬めのストレート。

チャーシューの味も 豊中市桜の町の南ばん亭の時代から変わりません。

繁盛店になって欲しいのですが行列店にはなって欲しくない大切なラーメン店です。
やよい亭
大阪府豊中市北緑丘2-1-21-101
090-5972-4757
11:00~14:30 17:00~21:00
定休木曜
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タグ : 大阪府_豊中市

2019.04.04 (Thu)
アシストスーツ ATOUN MODEL Y


この考えのもとにできた会社が、松下電器産業の社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」により設立された奈良市の株式会社ATOUN。
この会社が2018年4月から発売してしている中腰姿勢をサポートするアシストスーツがいよいよ身近なものになってきました。体幹の動きをセンサーで検出し、モーター回転で荷役作業などでの腰部への負担を軽減させる着用型のロボットです。

アシストスーツの原理は図の青い矢印の引くという人の動作をモーターで補助するもので、電動アシスト自転車電動の効果を人間の腰の曲げ伸ばしの補助力に使うものです。

簡単な動画をどうぞ。
ATOUN MODEL Yは重量が4.4キロ。身体に接する面積をできるだけ減らして、通気性を上げて夏場でも軽快に作業できるようになっています。価格は60万~70万円で、レンタルにすれば月額数万円で使えるように設定しているという。

下から上に物を持ち上げるという動作のアシスト。


中腰の姿勢を保持・サポートするモード。

リュックのように背負って両太ももと胸と腰のベルトを締めて簡単装着。

2018年4月から発売、7月から出荷されており、主なターゲットは物流・製造・農業・災害対応などで月額数万円でレンタルも行われている。対応身長は身長は150~190㎝。「ATOUN MODEL Y」は2018年の「第8回ロボット大賞」優秀賞を獲得。
写真は空港での荷物などの積み降ろし。

品番 AWN-12
本体寸法 幅 48.4 ✕ 奥行 28 ✕ 高さ 81cm
重量 4.5kg(バッテリー含む)
アシスト力 最大10kgf
モーター AWN-12用モーター(2基装備)
稼働時間 約4時間(当社想定作業に依る)
動作環境 0〜40℃
想定装着者 身長150〜190cm
● 株式会社ATOUN
POWERED WEAR(パワードウェア)の分野は自動車産業の次の基幹産業と言われて久しいのですが、やっとここにきてバッテリーモーターが飛躍的な進化を遂げて現実のものになってきました。
そう言えば昔一緒に仕事をさせて頂いた事のあるパナソニックの小林昌市さんも確か奈良のロボット事業推進センターで生活支援ロボットの開発をされていると聞きましたがこの開発にも参加されているなら是非お話を聞きたいところです。
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2019.04.01 (Mon)
ごはん処 矢尾定 京都市下京区新町

上の看板写真はこの真ん中左の茶色いプレートのアップです。こちらも今年1月に紹介した銀座のかりんとうの「たちばな」同様に新しいビルの中に古い町屋時代の店を移築しています。

右下の縁台がメニュー置きになっています。
これがそのメニュー。

店に入りました。少し暗めの照明ですが直に目が慣れてきます。

奥を見ます。左のガラス越しの庭に大船鉾の車輪が展示され、右の壁には何やら特徴的な飾りが並んでいます。

アップにしました。これは祇園祭の鉾に見立てた飾り物です。

お昼の日替定食 800円です。(写真はお店のサイトから)

今日の左上のサラダもの

小鉢Ⅰはいかなごのくぎ煮。

小鉢2はおからと枝豆の炊きもの。

浅漬けは大根と刻み野菜。

京都らしい旨甘味の味噌汁とご飯。

これが定食メインのぶり竜田の甘辛。あとは別皿で白菜ごま和え。

この内容でこの雰囲気のこの場所でランチ800円は安いと思います。
店を出て烏丸駅の大丸百貨店にお目当てがあって行きます。
お目当てはこれです。昨年11月にデザウマで紹介した阿闍梨餅。

昨年の11月から何度かチャレンジしたけど買えず、仕方なく東京の阿闍梨ファンがジェネリック阿闍梨餅と称して買っている「中村屋のもちこやき」 や「セブンイレブンの小豆もちり 」は大阪では見つからずで、今回やっと本物が食べられます。

嚙みちぎりの歯形はフォトジェニックではないのでナイフで切りました。この薄いけどモチっとした皮とつぶれた粒餡の甘さと塩加減がウマいです。

原材料を書き出してみると本家が一番シンプルです。やはり本物の職人の技はすごいという事でしょうか。
● 阿闍梨餅(砂糖、小豆、餅粉、玉子、水飴、トレハロース)
● もちこやき(砂糖、水飴、もち米粉、鶏卵、小豆、じゃがいも加工品、寒天、食塩/トレハロース
● 小豆もちり(小豆、砂糖、水あめ、卵、もち粉、でん粉、小麦粉、はちみつ、植物油脂、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、トレハロース、加工でん粉、ソルビット、膨張剤、乳化剤、増粘剤(キサンタンガム)
ごはん処 矢尾定
京都市下京区新町通綾小路上ル四条町361
075-351-3518
11:30~14:00・17:30〜20:30
水曜日定休
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タグ : 京都府_京都市下京区
