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2009.07.16 (Thu)

食材 水茄子の危機

この数年、この時期になると普通に出回るようになった水茄子。
でも、気をつけないと本来のものではないものが出回っているようです。
何が本物なのかという言い方も難しいのが、この産地問題です。

でも人から、
「水茄子は美味しいと聞いたけど、皮は硬いしバサバサしてさっぱりやった」
と聞くととても残念な気持ちになります。
mizunasu400.jpg

水茄子の栽培は、江戸時代初期からと伝えられている。
室町時代の書物に水茄子のもとになったと言われる「澤茄子」の記述があって、
近木郷の澤村付近(現在の貝塚市沢周辺)が発祥の地ではないかと言われています。

水茄子はその名の通り水分たっぷりで、皮がとてもやわらかくて、
アクが少ないので、新鮮なものは生でも食べられます。
昔は田畑の片隅に植えて夏の農作業時に、喉の渇きを癒すために
食べていたと言われてるほどです。

泉州地方(堺、和泉、岸和田、泉佐野、貝塚各市)以外の生産は難しく、
生産農家では先祖代々からその種や栽培技術は門外不出とされてきたため、
「水なすは大和川を越えず」といわれるほど地域限定の農産物とされてきました。

今や、関西では人気者となった水茄子ですが、先日買ったものは大変皮が硬くて、
中は種ができていました。泉州には大変詳しくて、水茄子にはもっと詳しい友人の
証言ですと。

「最近はつくれば売れるという輩が種を手に入れて適当につくっている」
「兵庫県産の水茄子もあれば、奈良県産の水茄子もあるけど、あれはアカン」
「泉州のこの時期の土と風と水でないと、あの甘みは絶対出ない」
「泉州産以外は生で食べるなんて無理、無理」

目安としては最盛期でも1個150円以下では泉州産は出てこないようです。
今回の表示は「大阪府産」う~~ン、微妙です。
大阪産水茄子

今回は簡単浅漬けにしてみました。
へたえを落として、適当な大きさに切って(通は頭から手で裂く方が旨いと言います)
生姜を千切りにして、塩を適当にパラパラしてザッと混ぜます。
578094336_91.jpg

うちはこんな浅漬け容器を使います。
578094336_252.jpg

これを冷蔵庫に入れて、冷えたところをいただきます。
本当にサラダのように旨いです。
オリーブオイル(エクストラバージン)をかけてもいけます。

冷蔵庫で一日置くと、味がしっかりしてきてこれもまた旨いです。
「水茄子料理あれこれ」というサイトがありました。
私もココを参考にさせて頂こうと思います。
http://www2.odn.ne.jp/afn-sensyu/AEC/ryouri/mizunasu/mizunasu.htm

テーマ : 野菜いろいろ - ジャンル : グルメ


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