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2015.02.04 (Wed)

車体の下に吸い込まれるドア

自動車のドアはワンボックスタイプのスライドドアを別にすれば、19世紀に自動車が発明されて以来のノブに手をかけてヒンジを中心に開閉するスタイルのままです。でもこんなふうに車体の下に滑り込んでいくドアがあります。
まずは動画をどうぞ


実はこれ、カリフォルニアに本社があるJatechが7年前に発表した「Retractable Vehicle Door」。通称「消える自動車ドア」こと「Disappearing Car Door」のネーミングの通り、隣の車や壁との間にドアを開ける隙間がほとんどない場所でも、ドアが開きます。ためこれで乗りつけて車内から出てくれば、周囲から大注目です。
下開きドアプチャ

これだけのものなら、すでにメーカー採用になっているはずなのに、なぜ出てこないのか考えてみました。

・開口面積が広く、床下にドアを納める広い空間が必要で、車のボディ剛性上の問題がある。
・緊急時に手動で開けられるとあるが、この方式が手動で瞬時に開くかどうか疑問。
・スイングドアなら普通にサイドに付いてる取っ手兼肘掛は運転中に体を安定させるために欲しいものだが、この方式ではドアではなくて椅子側に付くため、車からの出入りに上げ下ろしが必要。
・床下に回転運動で収納されるドアはドア形状(サイドボディデザイン)に制約があり、車のデザインが制限される。
・この会社の機構使用料が高すぎる。

なんかが考えられますが、もうひとつ動画がありました。内側の作動状況を説明しています。

なぜドアの内側が生地張りなのでしょう。鋼板でも成型材でもできそうなものなのですが、この生地張りが絶対条件ならば採用は無理です。

車のドアについては少し前にデザウマでも取り上げました。この下へ収納させる方式も将来的には有りかも知れませんが、たちまちは横スライド式を完成させて欲しいと思います。
qqlery_img_car01.jpg

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