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2015.03.14 (Sat)

撮影後にピントを変えられるカメラLytro ILLUM

撮影後にピントを変えられるカメラLytro ILLUM、日本国内発売が決まりました。
qqytro-illum.jpg
画期的な画像内のピント位置を撮影後に変更できるライトフィールドカメラです。

加賀ハイテックというパソコン関連商品、写真関連商品などを取り扱う会社からの販売です。
qqcamera-640x353.jpg
デザインにどこか懐かしさを感じるなと思ったら、米国のLytro社はコダック系の会社。

どこかSX70っぽくて、シドミード調。
qqillum-01-sensor.jpg

4000万の光線記録が可能。出力画素数は約400万画素(2450×1634ピクセル)。
qqllum-03-lens.jpg

レンズの焦点距離は35mm判換算で30~250mmの光学8倍ズーム。絞りはF2固定。
qqro-illum-04-lytrobutton.jpg
感度はISO80~3200の範囲で設定。マルチタッチ対応の4型液晶モニター。IEEE 802.11a/b/g/n/acの無線LAN内蔵。

Lytroの特徴は、センサーが取得した光線空間(ライトフィールド)の情報に画像処理を加え、最終的にリフォーカス可能な画像を出力できる点です。一般的デジタルカメラとの違いは、イメージセンサーの上にマイクロレンズアレイと呼ばれる微小なレンズの集合体を配置したところにあります。

平たく言うと、普通のデジカメのレンズの後ろに細かいレンズを並べてすべての画像ピント情報を集めている訳です。
レンズプチャ

カメラのレンズを通過した光は、マイクロレンズ群を通ってセンサーに記録されます。センサーはマイクロレンズごとに微妙に異なる小画像群を生成。この画像群をレンダリングすることで、ピント位置の異なる複数枚の画像を作り、これを統合することによって、サイト上でピント位置を任意に変えられる画像ができる仕組みです。

ちょっと前なら不可能だった一枚の写真の情報量ですが、そんなもの気にならない位安価に素早く計算できるようになったという事です。

価格はオープンプライスですが日本国内想定価格は税別20万円前後、この先フルスペックでなくても5万円台の商品が出れば爆発ヒットにすると思います。

LYTRO ILLUM Emotions Image Gallery


こちらは説明動画


しかしどうした事でしょう。商品企画プランナーの私の目から見ると、こんな製品はSONYや、過去にビューカムを世に世に出したSHARPが最短にいるはずです。

一般のデジカメユーザーが各種オート撮影や自撮るりの次に欲しいものは大事な思い出になるシーンを失敗しないで撮れるカメラです。それがスマホカメラとは5年間は差別できるストーリーがあって、ピントが後で合わせられるカメラならWebをやる連中がみんな欲しがっているのに。中に入っている基幹部品は日本製なのに。

売れなければどうしようという自信喪失の日本企業です。せめてライトフィールド動画カメラの世界初は日本であって欲しいと思う私です。

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