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2015.03.30 (Mon)

カーデザインがますます心配です。

今年の桜の満開は明後日4月1日か2日の週の真ん中になりそうで、週末には散り始めるとニュースでは言っています。写真は過去何度か紹介している北区本庄の会社近くの桜の木で、今日30日朝写真に撮りました。やはり連年に比べて4~5日早いようです。
qqMG_6205.jpg

さて、少し前に「カーデザインが心配です。」という記事を書きましたが、ますます心配になってきたのがHONDAです。ご覧ください。
〇ホンダ フィット
フィット4
その昔、HONDAが初代レジェンドを出した時に、セダンのデザインを統一するという間違った方向に舵を切って市場からそっぽを向かれた事がありました。私にはまたソレをやっているとしか見えません。小型からワンボックスまで同じ顔に見えます。

〇ホンダ ジェイド
ジェイドハイブリッド095
確かに、ベンツもBMWも上位モデルから普及モデルまで、見ればそのメーカーと分かる「デザインのらしさ」がありますが、それは半世紀に渡るデザインモチーフの伝承の上につくられているものであって、昨日今日できたものではありません。

〇ホンダ ヴェゼル
VEZEL02.jpg
もっと言うなら、フェラーリ―にもポルシェにも日本人デザイナーが入っていて、デザインの伝承の上に新しい時代の「らしさ」が表現できているのに、日本企業ではそれができていません。

〇ホンダ CRーV
CR-V01.jpg
日本企業の経営風土の「適度に目立たないデザインは話にならないけど、目立ちすぎるのはダメ。」という感覚に、私は長年悩まされてきました。前々回の「戦後70年と日本の家電」で書いたDyson的で、性能が革新的ならデザインも革新的でないと売れない時代なのに。性能が良ければデザインはソコソコでという商品はどんどん姿を消しています。日本人がデザインしている中国製品と同じ土俵に上がってはいけません。

〇ホンダ グレイス
グレイスハイブリッド
話はホンダに戻ります。高級車から小型車まで同じスタイリングコンセプトで通す事で、単体ではではできない群としての総合力を前面に押し出してぇ......なんて、どこかの外資デザインコンサルに言われたのでしょうか。

間違ってはいけません。車を購入するユーザーは自分の気になる一車種だけを見ているのであって、上から下まで揃っているデザインだから良いデザインだなんて思いません。単体のデザインが弱ければその車は弱い車です。 広くて四角くてデカくなったステップワゴンの新しい顔が、フィット顔になってファンは喜ぶのでしょうか。

〇ホンダ ステップワゴン
ステップワゴン1
丁度一年前の2014に、モデルチェンジしたオデッセイを心配した記事を書きましたが、やはりミニバン販売ランキングでは苦戦しているようです。2014年上半期国産車新車販売台数ランキング22位。(ミニバンランキング6位)ここ2世代の群れに埋もれたデザインの方向に疑問を感じます。

ホンダに比べて、アウディ似の禁じ手のような大口デザインで押しまくるのがトヨタです。
〇トヨタ RC300h
qqg_hero.jpg
こちらはデザインのアクの強さもここまで徹底して続けられると逆に拍手を送りたい気持ちになります。でもトヨタは(レクサスでもいいのですが、)BMWのフロント二穴のような、大口デザインをいつまで続けるのでしょうか。とても興味があります。

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テーマ : 新車・ニューモデル - ジャンル : 車・バイク


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