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2015.10.14 (Wed)

SSIGGRAPH 2015の「触れる画像」

今日は数年後に私たちの生活を変えてしまいそうな技術の紹介です。これが実現すれば新しいデザインフィールドが登場するので今から楽しみです。
先月ロサンゼルスで世界最大のコンピュータグラフィックスイベントSSIGGRAPH 2015が開催されました。
シーグラフチャ
ここで発表された技術が4~5年先にはで実際の製品になって行くので、私達プロダクトデザイナーには注目のイベントです。

今年も気になる技術が東京大学から発表されています。それが「触れる画像」MidAir Touch Displayです。実体のない空中に浮かぶ画像に触ると現実に触った感覚があって、例え地球の裏側にあっても触りに行けるというものです。
qa017.jpg

動画が分かりやすいのでご覧ください。Cloneが虚像です。


虚像の紙風船なのに指で押すと転がって、隣の紙風船の実物が転がります。
qa020.jpg

左の人がETタッチをしに行くと、右の虚像の手が奥から出てきて、右の人はタッチできます。もちろんその感覚は左の人にも伝わります。
qa024.jpg

このタッチ感覚を実現しているのが上下左右にあるパネル状の超音波収束ビーム装置です。この4方向のビーム圧調整が接触感を生み出しています。
qa023.jpg
虚像に触 れる指は赤外線センサーを使った「リープモーションコントローラ」Leap Motion Controllerで読み取り、指が触れた座標を識別して、そこに超音波のビームの力場を発生させているそうな。
(虚像を投影して位置座標を数値化する方法は一般技術なので省略します。)

応用編としては車のインパネ操作環境などは必要な時に出し入れできそうです。
カーダッシュボード

カーダッシュボード

昔、ファントムという接触センサーで遠隔地とリアル接触できる技術がありましたが、この「触れる画像」方がセンサーの付いたごつい手袋やダイビングスーツを着なくていい分優れているようです。
後5年位で遠く離れた恋人同士が、触れ合う存在感(Existence)を伝送する遠隔臨場感 (Telexistenceテレイグジスタンス)が実現できるかもしれません。
デザウマ読者のカーネギーメロン大のRinちゃんはこんなの興味あるでしょうか?

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