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2015.12.11 (Fri)

Sony Design MAKING MODERN

前回のデザウマ記事の左京区御影通りのひらがな館の後に行ったのが、今年春に東京・銀座 ソニービルで行われたSony Design MAKING MODERNの京都開催です。
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私が非常勤講師をしている京都造形芸術大学での開催となりましたのでトークカンファレンスに来ました。
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その前にいつも学内へ入る時に通る瓜生館での展示を見ます。
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誰もが知っている歴代ソニー製品の展示がパネルと実物であります。
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今年発売の最薄部4.9㍉の4KテレビX9000CBRAVIAの背面。さすがテレビの背面とは言えソニーデザインではこうなるかと言う位綺麗ですが、
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側面脚部のアルミ押し出し造形も美しいのですが、所詮パーツや部分のデザインでテレビ全体のデザインとは言えません。この辺はMAKING MODERNの答えとしては私は不足に思います。
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2013年のコーポレートタイプフェース。
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それら全部をまとめた「Sony Design MAKING MODERN」は私も好きな本屋のニューヨークのRizzoli 出版。

そう言えば57丁目の5番街と6番街の間にあるこの老舗書店、Rizzoliが1919年に建てられたビルの取り壊しで昨年春に閉店となったそうです。デザイン芸術関係本を数多く扱っていて現地に行った時は必ず寄っていたのに、新店は何処かにオープンしたのでしょうか。
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ただ、この展示と本で気になったのはウォークマンのファーストモデルTPS-L2が一切紹介されていない事です。あれほど世界に影響を与えた初代製品は本気のSony Designではなかったと言われているようで、なぜなのかな.......と。

トークカンファレンス のソニーのメンバー。
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けっこうな人数が集まりました。当初は展示会場で行う予定が、納まりきれずで人間館のギャラリー・オーブでの開催。
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「ソニーデザインの役割と深化」 長谷川 豊 (クリエイティブセンター センター長)
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「コンテクストを理解し、新たなコンテクストを創造する」 田幸 宏崇 (チーフアートディレクター)
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「人のやらないことをやる」ソニーのチャレンジ精神を体現するソニーデザインとは何か?
ソニーが新たな価値をお客様へ届けるとき、
新規 ビジネスを立ち上げるとき、
それらをブランドコミュニケーションとして伝えるとき、
デザイナー達は何を考え実践しイノベーションを進めて いるのか。
ソニーデザインのメンバーとともに秋 の京都でデザインイノベーションについて一緒に考えましょう。という企画です。
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「なぜソニーはオリジナルフォントを創ったのか」 という福原 寛重 (チーフアートディレクター)の話は、
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90を超える言語に対応するソニーのコーポレートタイプフェイスSST®。それが生まれた背景とSST導入以降の新しいコミュニケーションはどう変わって いくのか、何が守られ進化 していくのか。

以上3時間近い有意義な催しでした。

ですがデザインに留まらずソニーという企業全体を見たときに、まだ方向が定まらず業績も微増に留まっているのは商品がユーザーの心を捕らえていないからです。この15年間で10分の1になっているソニー株の株主としては「ユーザーが想像できる楽しい生活を実現する製品。」をもっとタイムリーに出して欲しいです。

2011年ジョブズ亡き後、陰りがだんだん大きくなるアップルの後を継ぐのはやっぱりソニーでしょうから。

すっかり夜になりました。大阪に帰ります。
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