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2017.10.25 (Wed)

Hyperloop(ハイパーループ)がリニア新幹線を蹴散らしそうです

1812年にイギリスで世界最初の蒸気機関車による営業路線誕生して200年が経ちましたが、今音速の1,225km/hよりほんの少しだけ遅い1,220km/hで走行可能なイーロン・マスク氏が提唱するハイパーループが誕生しようとしています。
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イーロン・マスク氏といえば電気自動車のテスラ社と地上帰還型ロケットのスペースX社のCEOで、PayPal社の前身であるX.com社の創始者としても有名です。
qzElon831144.jpg

減圧された直線的なチューブ内をポッドが浮上して進むというのがコンセプトで、推進方法はリニアモーターカーと同じ原理ですが、こちらの車体を浮かす方法は車両の前面に設置されたファンで空気を吸い込み、それを底面から圧縮排出することで車体を浮かします。架線いらずで必要なエネルギーは搭載されたバッテリーとソーラーパワーでまかなうという比較的安価な方式です。
qz70807_hy_04.jpg
超伝導リニア方式に比べて省電力で路線と並走する架線が要らないシンプルな構成は大きなメリットです。

新鮮なのがこの地球儀の路線図です。Hyperloop(ハイパーループ)の1,220km/hは現在のボーイング787の1.5倍の速さで地球上を高速移動します。
qz20F2000005.jpg

もうちょっと詳しい路線イメージです。ボーイング787で東京→NY・東京→パリの12時間が8時間になります。大陸を効率歴に最短距離でつなぐので、ハワイは路線にないようです。
qznetwork1.jpg

マイル換算の比較表です。
qzeik09w.jpg

これがテスト車両。減圧パイプの中を空気噴射で浮上してリニアで進みます。
qzndex.png

アメリカで実証テストが始まっています。
qzハイパーwチャ

qzハイパーqqドバイはこの計画に積極的に資本参加しています。
qza20161013-snap.jpg

How Hyperloop One's System Becomes Reality



2020年秋のドバイのビジネスマンのある日のイメージ
Here’s how the Hyperloop will work

日本のリニア新幹線は30年前に具体的研究がスタートして、やっと東京名古屋間の時速500km運転が10年後の2027年、大阪までつながるのは最短で20年後です。私はその時にその横を時速1,220kmでパイプの中を疾走するHyperloopがいるのではないかとちょっと心配です。


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Comment

a

あーこういう人がいるから日本が情弱になっていくのかw
なんかマイナスイオンとか水素水とか信じてそうw
流れてきた情報を鵜呑みにする典型的な・・・
a |  2018.07.10(火) 04:09 | URL |  【編集】

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