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2018.03.31 (Sat)

「もしも、ミスタードーナツがつり革をつくったら」

今年2月に東京都美術館で開催された京都造形芸術大学の全学科の卒業制作の中から選抜された「KUAD ANNUAL 2018 シュレディンガーの猫」に展示された情報デザインコース 稲田光佑さんの卒業制作作品「つり革とIoT、新しい広告の形。」が話題になっています。(リンク先は小林さやか(ビリギャル)さんのブログです。)
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(写真:京都造形芸術大学のホームページより)

車内広告には「もしも、ミスタードーナツがつり革をつくったら。」「つかもう、おいしさ ドーナツリカワキャンペーン。」と書かれています。
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(写真:京都造形芸術大学のホームページより)

「このドーナツリカワは、スマートフォンをかざすことで、お得なドーナツのクーポンが手に入ります。」単につり革をドーナツに変えただけでなく、スマホをかざすことでクーポンもゲットできる仕組みです。
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(写真:京都造形芸術大学のホームページより)

「ドーナツからポスターまで、本当にこんな広告があってもおかしくないように作りました。ミスタードーナツにも卒業展の作品として許可を得ています。」と作者の稲田さん。
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(写真:京都造形芸術大学のホームページより)

大学の講師から「デザインのヒントは身の回りにある。」と言われた事と、自分の普段の生活を振り返って思い浮かんだのが、よく電車に乗ること。その中でつり革がドーナツのように見えたそうです。作品の中には手触り感が心配なものもありますがが、そんな細かいことはさておきましょう。
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(写真:京都造形芸術大学のホームページより)

電車内では多くの人がスマホを操作しています。それをつり革にかざすことで、かざしたそのドーナツのクーポンが手に入ったらいいなと、IoTのストーリーも加わえました。
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(写真:京都造形芸術大学のホームページより)

一次的にはドーナツのつり革と車内広告で訴求。二次的にはクーポンを得ることで実際の店舗へ足を運んでもらう動機づけにします。写真が作者の稲田さんのようです。
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(写真:京都造形芸術大学のホームページより)

「実際につり革をつかむ行為や、その様子を楽しんだり、撮影したりといった点も広告の一部で、遊びを広告にすることを考えました。さらにその様子をツイッターやSNSで拡散させることも含めて一つの作品です。」と稲田さん。

2月19日の卒業制作記事では私が講師として参加しているプロダクトデザインの作品紹介だけでした。当日学内展示は相当な点数なので今年は他の学科コースはあまり見ていませんでした。このような作品があるのですからもっと時間をとって見なければと反省しております。

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