FC2ブログ
2019年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

2018.11.28 (Wed)

チャレンジで使われる判定システムのテニスボールの影は正しいのか

錦織圭はATPランキング9位で大坂なおみはWTAランキング5位で2018年を終わりました。写真はATPファイナル出場の8人。本当は身長が高低バラバラなのに高さを揃えた珍しいショット。
qathe-groups0.jpg
今日はファイナル戦ではなくて、今年球技スポーツに盛んに登場したホークアイ (Hawk-Eye) システムについてです。このシステム、実はソニーと製いう事を知っている人は少ないです。

ホークアイ (Hawk-Eye) は、ソニーが2011年春に買収した英国のホーク・アイ・イノベーションズがミサイル追跡の技術を使用して開発を進める審判補助システムです。名称は開発者であるポール・ホーキンズ (Dr. Paul Hawkins) が由来。
qahwklogo.jpg


ホークアイ (Hawk-Eye) は球技において、試合中にボールの位置や軌道を分析し、それらをコンピューターグラフィックスで再現することにより、審判が下す判定の補助を行うコンピューター映像処理システム。インとアウトの判定だけでなく、ボールの位置や軌道の統計を表示できます。
qa20180707192102.jpg

テニスでは、コートの周囲に10台のカメラを設置し、結果は2~3秒以内に画面に表示されます。コート上でボールが接地した位置とラインの関係を判定したり、プレーヤーのサーブ時のボールの位置とボールの軌道を記録し、それらの統計を計算表示ができます。
qaaad4d4.jpg

テニスのチャレンジ」(challenge) ではボールの軌道、接地箇所、および判定結果が場内のスクリーンに映されます。
qahawkeye004.jpg

ただ、ここで気になるのがボールは空気で膨らんでいるので地面に当たった最初の瞬間は点でスタートして徐々に影が大きくなる訳で、はたしてホークアイ に出てくるボールの影のサイズは正しいのかという疑問です。
qahwk005.jpg

私は地面に接地する瞬間のボールのセンター位置を算出して、それにボールの外形シルエットを投影させてラインにかかっているかを表すのだと勝手に解釈していたのですが、画像を見るとボールの飛んできた方向に楕円になっています。つまりボールの速度と接地時点のテニスボールのひしゃげ率を計算してラインにかかっているかを判定しているならばすごい精度です。
qa13113109.jpg

この技術を使えば他にもいろんな事ができそうです。ちなみにソニーはホークアイを自前のカメラを含む解析技術として進化させて、スタジアムから放送局、選手の支援システムへと展開すると説明しています。
qa7146074.jpg

ちょっと長いですがプロモーション動画です。




デザウマの人気ブログランキングボタンに励ましのひと押しを頂ければ幸いです。

テーマ : テニス - ジャンル : スポーツ


人気ブログランキングへ
12:00  |  スポーツ関連  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://dezauma.blog113.fc2.com/tb.php/1771-81bb9c0c

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |