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2020.04.22 (Wed)

本当にマスクは新型コロナウィルス感染予防に効果があるのか

私はマスクは感染予防に効果がある派なのですが、私の周りは効果は無い派が多いようです。本当のところはどっちなのか調べてみました。
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一般に使用される不織布マスクは、「ウイルスが小さ過ぎてフィルター能力が低く、感染しないための防護としてはあまり意味がない。」と言われます。一方で「ウイルスが含まれた飛沫を環境中へ拡散させない、感染者が他人にうつさない効果はある。」という意見も多いです。
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WHOは新型コロナ感染症に関してマスクの使用を推奨しないとアナウンスしているが、米国のCDCは感染拡大防止の観点からマスクを推奨し始めました。
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新型コロナウイルスは、飛沫と接触感染で広まります。飛沫感染は、くしゃみや咳でつばなどと一緒にウイルスが放出され、そのウイルスを他人が吸い込んで感染します。

ウイルスを含む大きな飛沫はすぐ落下するが、ウイルスを含んだ微粒子状のエアロゾルは空気中に長く留まり、換気が不十分な空間では広範囲にウイルスを拡散させる可能性が高いです。
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このため、社会的距離感(ソーシャル・ディスタンシング)をとり、室内ではウイルスを外へ出すために小まめに換気をすることが重要となります。

ウィルスの大きさを見てみましょう。マスクの繊維の穴サイズは5μm、スギ花粉の1/6なので花粉症対策には十分です。が、しかし感染ウィルスはマスクの穴サイズよりはるかに小さい0.1μm、1/50なので、サッカーのゴールネットにパチンコ玉を投げたように素通しです。これではマスクをする意味がないとなりますが、実はそうではありません。
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ウィルスは咳やクシャミのエアロゾルは口から出た水分を含んだ微粒子が乾いたものでその大きさは5μm以下。つまりギリギリ不織布マスクに引っかかります。
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でも安心はできません。米国立労働安全衛生研究所の実験では、ウィルスの付着する微粒子に対するフィルター効果は、医療現場などで使うN95マスクが95%以上。タオルが40%前後、布マスクは10~30%程度となっています。

という事で、素材によって性能の差こそあれ、マスクは新型コロナウィルス感染防止のためにした方が良いという結論になります。

N95マスク規格:NIOSH(国立労働安全衛生研究所) が制定した呼吸器防護具の規格基準で、95は塩化ナトリウム(空力学的質量径0.3μm)の捕集効率試験で95%以上捕集することを意味しています。 つまりN95マスクは、5μm以下の飛沫核に付着した病原体を捕集することができ、着用者の肺への病原体の進入を防ぐことができる。

追記です。
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米国の報道で、中国・武漢で病院内のいろんな物の表面を調べていくと、集中治療室で働く医療従事者の靴底の半分が陽性だった。また医療従事者だけが出入りする院内薬局の床の陽性率は100%だったという事です。意外と日本人が家に靴を脱いで入る習慣が感染率を低く抑え込んでいる要因なのかもしれません。

テーマ : 健康 - ジャンル : ヘルス・ダイエット


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