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2011.04.15 (Fri)

メガネフレームのデザイン

私はこれまで車からスキーブーツから化粧品まで色んな物をデザインしてきましたが、
メガネだけはまだデザインした事がありません。自分もメガネをかけているのですが、
今は銀座の和真の全視界メガネを三宅一生さんのフレームで使っています。これが結構イイです。

写真は最新の■ JAPONISM (ジャポニスム)
35-2.jpg


思えばバブルの頃のメガネはデカかったです。今でもテレビで当時のフレームを
そのまま使っている人を見かけます。

写真は最新の■FACTORY 900 (ファクトリーキュウヒャク)
片岡鶴太郎や生瀬勝久、芸人の宮川大輔など数々の有名人に愛用者がいて、
「一度観たら忘れられないインパクト」を放つ。
662-5.jpg
15年ほど前に極端にレンズが小さく細くなり、今はその反省期なのでしょうか、徐々にレンズが
大きくなっているようです。今の流行はあの「ドン小西」の幅広ツル(業界では幅広テンプルと言うそうな)でしょうか。
don.jpg

メガネでは苦労している私です。一般人よりは若干大きいサイズなので、殆どのメガネ屋さんにはサイズ53以下しか置いていません。極稀にあってもデザインは最悪です。割り切ってフレームは海外に出たついでに買う事にしていました。

写真は■Anne et Valentin(アン・バレンタイン)フランスならではのアーティステックで
力強い線とビビットな色を使用したものが多いのが特徴
43-2.jpg
そんな昔、ニューヨーク出張の折りにマンハッタンのソコソコ有名なメガネ屋さんで、
フレームを二つ選んだら、店員が「アンタ、何処から来たん?」と訪ねるので、
「大阪」と答えたら、店員が「ココにあるフレーフの80%は福井の鯖江製やで」と。
掘りの深いブルーの眼の店員の口から鯖江の単語は新鮮でした。

で後日、鯖江メガネ組合だったかに電話して「コレコレでアメリカで買ったフレーム
は日本で買えるのか」と聞いたら「日本では販売していません」との答えです。
何か割り切れない気持ちになりました。

写真は最新の■Face a Face(ファース ア ファース)
フランス生まれの、洗練された「鮮やか」で「透明感」のある色使いが魅力の、
オプティカルブランド。
31-1.jpg
メガネをしている人ならテンプルの内側を見て見て下さい。「□」があります。
メガネのサイズは「ボクシングシステム」という規格でサイズを表示するのが一般的で。
「□」はボクシングシステムで表示しているという印。
ピクチャ 8
最初の[52]はレンズの横幅の玉型サイズです。私は[55]つまり眼がデカい。
□の次の[18]は「鼻幅」、左右のレンズの一番近い所の寸法。私は[17]で狭い。
一番右端の[140]はテンプルを真っ直ぐに伸ばした時の長さ。
男は大体140ミリ程度が標準だと言われていますが、私は143ミリのチョイ長。
ピクチャ 6a
このレンズの横幅の玉型サイズと鼻幅で左右のレンズの中心の距離で「フレームPD」と、
実際の左右の瞳の距離の「瞳孔間距離(PD)」の誤差が2mm以内に収まっていると、
一般的にそのメガネは自分に合っていると言えます。この写真のメガネの持ち主は
52+18=70ですから、瞳孔間距離(PD)が69~71ならバッチリ合っています。
(瞳の距離は自分でスケールと鏡で実測できます。)

自分のメガネのテンプル内側の3つの数字を覚えおくと、気に入ったデザインの
メガネが自分の顔にフィットするかすぐ分かります。

写真は最新の■Oliver Goldsmith(オリバーゴールドスミス)
170-1.jpg
オードリー・ヘプバーン、グレース・ケリー、ソフィア・ローレンと
数々の大女優たちが愛用してきたイギリスの老舗ブランドです。
1926年に誕生して以来多くのセレブ達に愛されてきましたが、職人不足で製造休止。
2005年からリバイバルで、かつて人気だったデザインを忠実に再現。色や素材などで
現代的なアレンジを施した復刻ラインが人気です。値段もずいぶん安くなりました。
ピクチャ 7
日本ではコチラで買えます。

今日取り上げた国内外のフレームはオリバーゴールドスミスも含めて、全ては福井の鯖江産
なのでしょうね。やっぱり、何ぁ~んか納得が行きません。


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テーマ : メガネ・サングラス - ジャンル : ファッション・ブランド


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