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2012.06.12 (Tue)

2013年春、新しいフェスティバルホールが始動します

rogo.jpg
先代のフェスティバルホールは1958年に大阪・中之島に誕生しました。芸術性の高い演奏会
を開催するのにふさわしい音楽ホールがそれまでの日本にはありませんでした。エジンバラ
やザルツブルクの芸術祭のような国際音楽祭を開催できるホールとして、その後50年の間
世界のアーティストに愛されたホールでしたが、ビルの老朽化もあって、2008年12月に閉館、
解体新築工事に入りました。

音響が素晴らしく、「残響の長さだけでなく、音がまろやか」と評価が高く、世界のトップ
ミュージシャンから絶賛され、レッド・ツェッペリンなどもここでコンサートを行いました。
日本人アーティストでは山下達郎がデビュー当初からこよなく愛し続け、さだまさしも
フェスティバルホールを「神様が作ったホール」と称賛していました。

解体前のフェスティバルホール南面の「牧神、音楽を楽しむの図」レリーフ
フェスティバルタワー旧壁

惜しまれたのが、土佐堀川に面する南壁面のフェスティバルホールの象徴とされた、
「牧神、音楽を楽しむの図」と題する、当時の若手造形作家集団「行動美術協会」によって
制作設置された、信楽焼きの大きなレリーフが無くなる事でした。

私も大阪市立工芸時代から好きなレリーフでした。話は逸れますがこのフェスティバルホー
ルでコンサートするミュージシャンは同じ建物の大阪グランドホテルのスイートに宿泊する
のが普通でした。後年私も北浜カトリック教会で結婚式を、披露宴を大阪グランドホテルで
行い、そのスイートに泊まって、翌日ハワイに発ちました。これがジョーンバエズやボブデ
ィランやクラプトンが泊まった部屋か....と思いましたっけ。
グランド732da9a9

これが現在のフェスティバルタワーです。現在は内装工事中です。ビルの右下に新しい
レリーフがあります。先日のデザウマ「玄米菜食のランチAB’S倶楽部の福’Sランチ」で、
遠景を写真に出したアップが丁度この方向です。
フェスティバルタワー00

この写真は先日仕事帰りの阪神高速空港線と環状線の分岐前の場所で、私が撮った
ものです。レリ-フが見えています。この肥後橋界隈ではでは一番高いビルの様です。
IMG_9397.jpg

ピクチャフェス5
新しい南面の「牧神、音楽を楽しむの図」レリーフです。
フェスティバルタワー新壁
この製作担当が、大塚オーミ陶業株式会社で、この工事の最初から完成までの記録
興味深いです。

中之島フェスティバルタワーは今年、2012年11月28日に先行オープンして、
新しいフェスティバルホールのオープンは2013年4月10日に決まりました。こけら落としは
イタリアのフェニーチェ歌劇場の公演です。“天井から音が降り注ぐ”と称された音響特性は
そのまま再現されると聞きました。どんな音響なのか楽しみです。
image4.jpg
ステージ幅は先代と同じ30m客席も同じ2700席。

やしきたかじんが「大阪にちゃんとしたコンサートホールがないから、つくらんといかん!」
と橋下市長に訴えてたけど、これでできたんとちゃうの?
調べたら、1999年にたかじん自身も50歳の誕生日記念コンサートをここでやってるし。

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テーマ : 大阪 - ジャンル : 地域情報


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